家庭以外の子どもの居場所

この3日間は、ネエサン(id:kyobachan)に教えていただいた川上先生(id:hirokikawakami)のブログの中で特に心に残った内容をご紹介しています。今日で最終日です。昨日までのご紹介記事は末尾にあります。

 

今日ご紹介したいのはこちらの記事です。

www.eimei-g.com

僕の恩師の1人は、近くにあった駄菓子屋のおばちゃんです。 

お世辞抜きで、本当に先生以上にお世話になりましたね。

おばちゃんは、僕ら悪ガキどもに、いろいろ教えてくれました。

 

何度も叱られたし。

 

その何倍も褒められたし。

 

いろいろ認めてくれた。

 

最高の先生でしたよ。

 

(中略)

 

こういう子どもたちの「溜まり場」が今は減ってきた。

不良の溜まり場?

そんなんじゃない。

子どもはこういうところでも大事なことを学んで成長していく。

 

塾がそれに代われるかもしれない。

 

子どもの居場所、そんな場所に塾がなれたら、本当に最高ですね。

 

今の娘にとっては、間違いなく学童が居場所で、学童の指導員さんが第二の親です。「ただいまー」と帰って、18時ごろまで学童で過ごします。友達と話したり、ゴロゴロ寝転がったり、漫画を読んだり、一輪車などの外遊びをして遊んで過ごしているようです。

 

もう大きいので学校が終わってからすぐに自宅でひとりで過ごすことももちろんできますし、小学校4年生とか5年生の頃は、学童には行きたくないと言ってひとりですごす時期もありました。ただ、その時期を乗り越えて、今年に入ってからはまた学童で過ごすようになりました(今年はコロナの影響で3月以降はしばらく登所を遠慮していましたが、5月中旬に精神的な限界がやってきて登所を再開しました)。毎週日曜日に「今週は何曜日に学童行く?」と聞いて参加する日を学童にメールします。6月以降はほとんど毎日通っています。

 

そんな娘も、春になったら、中学生になります。学童も卒所です。

 

私の住む地域では、中学校の部活はどの部活に入っても、活動の時間がかなり短くなって、曜日も限られているようです。先生方の勤務時間への配慮だと聞いています。

 

 

子どもが部活から帰る時間(部活に入らないなら学校が終わる時間)には私が余裕をもって家に帰っておくために、私が働き方を変えるのもひとつの選択かもしれないとも思います。子どもと過ごせる時間もあと数年ですから、働き方を少し見直してもいいかもしれません。

 

そう思う一方で、子どもにとっては、自宅以外に「居場所」があることもいいように思っています。これまでも、私には言えないことを学童の指導員さんには話したり、家ではつんけんしているのに学童では甘えたりすることがありました。親子の距離ではないけれど心を許す他人が叱ってくれたり褒めてくれたりするというのも、心の成長には大切なことだと思います。

 

 

そんなわけで、春からの生活の中でも毎日のように通える娘の居場所を探したいと思って、いろいろとリサーチ中です。(無理なようなら私の働き方を変えるつもりです)

 

娘の性格から言って、大手塾にちょこんと座っていることはできないだろうと思います。どんな居場所が娘にとって合うだろうかと考えながら探しています。おもうような場所が自宅の近くに見つからないので、オンラインも考えましたが、やはり「居場所」と思うと、直接通えるところが望ましいと思っています。なかなか見つからないのですが、まだ時間はありますし、根気よく探したいと思っています。

 

 

川上先生のブログのご紹介の昨日までの記事はこちらです。

selfmanagementforkids.hatenablog.com

selfmanagementforkids.hatenablog.com

  

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