ひさしぶりにシリーズものはやめて、ここ数日は、日々想うことや日々の出来事をばらばらと書いています。とはいえ、思いつくのがなんとなく続きの話だったり…。
昨日は、大学生向けの話を書きました。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
今日は、年齢をぐっと下げて、少し前から書きたいなぁと思っていた我が家の「保育園の選び方」について書きたいと思います。
地域によっていろいろかもしれませんが、保育園も来年の4月入園に向けて、そろそろ願書を用意し始める時期かもしれません。私のブログを読んでくださっている方のお子さんはもう結構大きいような気もしますが、どこかの方にお役に立てると嬉しいと思います。
結婚式を終えてすぐに娘を授かり、産休・育休に入った我が家。まさか自分たちのところにこんなに早く子どもがやってくるなんて思いもしなかったので、娘を出産する時には、近隣の保育園のリサーチなど全くできていない状態でした。妊娠中はずっと具合が悪く、保育園選びどころではなかったので、保育園の情報をほとんど持たないままに娘は産まれてしまいました。
そこで、実家の姉(当時は保育士でした)に「保育園ってどうやって選べばいいの?」と聞いてみました。
姉から秒で返ってきた返事が、
「こっそりお散歩に行ってごらん。そして、先生が楽しそうに子どもと遊んでいるかどうかを見るといいよ。どの保育園でも子どもは楽しそうにしていると思うけど、先生はいろいろだと思うな。いい保育園は、先生が楽しく遊んでると思う。保育園も職場だから、職員が楽しく過ごせる保育園はいい職場。いい職場はいい保育園よ。」
というものでした。
「保育園も職場」「いい職場はいい保育園よ」
という言葉は、当時の私には目から鱗でした。
早速その日から、娘を抱っこ紐で抱っこして、あちこちの公園に出かけて、先生たちの様子を見学しました。どこの保育園/幼稚園の子たちなんだろう?とうしろをつけて園まで行ったこともあります。
姉の言う通り、子どもたちはどの園も楽しそうに遊んでいましたが、先生たちの様子はたしかに園によって全く違いました。
見学した中で、とびきり先生たちが楽しそうにしている保育園に入れました。娘の入園の際は兄弟児枠ももちろんなく、ひと枠に10人以上が申し込んでいるという狭き門できたが、なんとか滑り込むことができました(この話もいつか書きますね)。それが今も息子が通う保育園です。本当にいい保育園に出会えて感謝しています。
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今思うと、塾選びや大学での研究室配属の時にも先生が楽しそうに働いているかってとても重要な判断基準になりそうですね。
私の子育て修行の日々をいつも応援して下ってありがとうございます。明日はいよいよ週末ですね。あと一日頑張りましょう。