母として社会人として-④朝の10分の掃除習慣

ここ数日は、働きながら子育てをする視点から見えてくるものについて綴っています。

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今年に入ってから、ほとんど毎日在宅勤務をしています。在宅勤務を続けているのは、新型コロナウイルスの影響により出社制限がかかっているのもありますが、それよりなにより、自分の自宅の仕事スペースが快適で、かなり集中して仕事ができるためです。

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通勤時間の短縮も、在宅勤務がやめられない大きな理由のひとつです。 在宅勤務を始める前は、片道30~40分の通勤時間がかかっていましたが、通勤時間がなくなり、毎日1時間~1時間20分の時間が私に与えられるようになりました。

 

 

息子は7時40分、娘は7時50分に家を出て行きます。娘が出かけてから8時ぐらいまでの10分間、私は家の掃除をしています。

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家にはルンバがあるので、これまで掃除はルンバに任せていましたが、ルンバがいると床に散らばったおもちゃはいったん片付けなければなりません。でも、人間掃除機(私)なら、散らばったレゴはよけて掃除機をかけることが出来ます。

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毎日掃除機をかけるところは、

  • ダイニングの机の下と、
  • 洗面所(娘と私の髪の毛が毎日落ちています…)

だけで、あとは丸く気持ちだけ掃除するだけですが、それでも”ちょっといいことした気分”になって仕事を始められます。

 

 

昨日も書きましたが「男性は家事や育児をしたら加点」なのに、「女性は家事や育児をするのが当たり前」みたいな空気を感じることがあります(こんなことを書くと、世の男性から怒られそうですが、少なくとも我が家に関しては、育児も家事も夫より私の負担の方がずいぶん大きいです)が、周りはどうあれ、自分の中での評価は「加点方式」にしてもいいのではと思っています。

 

家事をすればえらいし、育児をすればえらいし、仕事をすればえらいです。

 

自分は頑張っている。私は偉い。

 

自分に甘く、自分を認めて、今日も育児に家事に仕事に一日頑張りましょう。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。明日もこのシリーズを続けます。

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