我が家の時短の工夫-④子どもたちの協力

ここ数日は、我が家の時短の工夫を書いています。

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我が家が共働きでも回っているのは、なんといっても子どもたちの協力が大きいなぁと思います。今は夫婦で分担しながら家事も育児もやっていますが、去年の今頃に夫が単身赴任を終えて帰ってくるまでは、約5年間(娘が小学1年から小学6年まで)、ずっと単身赴任でしたから。

 

 

朝起きてから、夜寝るまでの間に、子どもたちも含めて、隙間でいろんなことをやっていきます。

 

 

例えば、息子。「毎日3個勉強」をゆるく続けています。

つかれている日はやりませんが、ほとんど毎日、学童から帰って来て私が料理をしている間に「3個勉強」に取り組みます。

 

家に帰って、

「今日はどうする?いつ3個勉強やる?」

と声をかけると、

 

ほとんど毎日、息子は

「さきにやっとこうか。その方があとからゆっくりできるしね」

と言って机に向かいます。

 

 

私は息子の背中を見ながら調理をします。

 

 

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(キッチンから眺めた息子の写真を撮ってみた図)

 

 

ちなみに、我が家は

  • 息子だけ19時ごろに晩御飯(私も少しつまむ)
  • 娘と私で22時ごろに晩御飯(夫も帰って来ていれば一緒に食べるけど、夫が家事担当でない日は深夜まで仕事のことが多いのでたいていは娘とふたりです)

という形で晩御飯を取っています。

 

これに、晩御飯の準備も加えると、

  • 息子の晩御飯をパパッと準備(15分もあれば出来上がる)
  • 息子だけ19時ごろに晩御飯
  • 娘と私の晩御飯をゆっくり準備。次の日が自分の弁当担当なら下ごしらえもする。次の日の息子の晩御飯の下ごしらえもする。
  • 煮込んだりする料理の場合は、電磁調理器に煮込み時間をセットしてお風呂に入る。電磁調理器最高です。
  • 娘と私で22時ごろに晩御飯

という感じです。

 

 

つまり、息子の晩御飯の下ごしらえは前日にほぼ終わっていて、おかずについては「あとは焼くだけ」とか「揚げるだけ」とか「温めるだけ」とかいう状態になっていて、お米もタイマーで炊きあがっているので、帰宅後15分で晩御飯の準備完了。(揚げたり焼いたりするのを15分以上やっていたら、まるこげになりますので、大袈裟ではないことは分かると思います)

 

息子の「3個勉強」もだいたい15分で終わるので、3個勉強が終わった頃には晩御飯が出来上がっているという具合です。

 

 

娘は、学校から帰ってきたら(部活から18時すぎ、試験期間などは昼には帰宅)に帰ってきたら、自分で軽食を作って食べています。

お昼ご飯が必要なときはもちろんですが、夕方に帰って来てもそのまま塾に行くとお腹が空いてしまうそうで。かならず1~2個は何かしら作って食べている様子です。

ラーメン(少し遠くの大きなスーパーにご当地ラーメンやつけ麺などをいろいろ売っているので、週末に買って冷蔵庫に入れています)を食べている時もあるし、お肉なんかを炒めて適当に食べている時もあるし、冷凍のパイシートに砂糖をふりかけて焼くとか、生クリームを泡立てて食べる(大人はカロリーが気になって絶対できないやつ)とか、甘いもの系の時もあります。

 

娘にとっては料理の時間がいい気晴らしになっているようなので、試験期間も含めて「自分でやる」と言ってきます。

 

ご家庭によっては「家事をさせる時間がもったいない」となるのかもしれませんが、うちの場合はどっちみちそんなに長い時間は集中してはやれないので…(;^ω^)。試験期間でも、ごろごろしたりのんびりしたりして、早くても17時ぐらいにしか塾には行きません。自分が気が向いた時にやるのがいいのかなぁ、気晴らし時間も勉強のリズムを作る大切な時間なんだろうなぁ、と思って放置しています。

 

 

調理は自分でしますが、キッチンをまったく片付けてくれないので、今日は〇〇を食べたんだな…とすぐにわかります。

娘が汚したキッチンは、息子の晩御飯の片付けをするのと一緒に片付けます。

片付けまでしてくれると最高ですけどね。100歩譲って良しとしています。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。このシリーズは明日で終わります。

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