今日から数日は、いろんな方のブログに私が残したブックマークコメントの補足をしてみたいと思います。
今日は、満月ママさん(id:fukutsuno_toushi)のこちらのブログ↓に残した私のコメントの補足をします。
ブログには、模試の緊張でお腹を壊してしまう娘さんの様子が書かれていました。
私のコメントはこちら。
小6、11月。合不合判定テスト日。夫からの連絡。 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
模試の間に掃除。掃除してくれているのがあたりまえだと子どもは思うかもしれないけれど、そんなことはないですよね。腹痛、私は高校受験も大学受験も起きました。今も大事な時には起きるけれどなんとかやれています
2021/11/06 07:19
補足したいのは後半の部分です。
腹痛、私は高校受験も大学受験も起きました。今も大事な時には起きるけれどなんとかやれています
満月ママさんのブログへのコメントには時々書いていることなのですが、私は、子どもの頃から大事な時にはお腹が緩くなります。朝から何度も何度もトイレに行く必要があります。
満月ママさんのブログを読んでいると、満月ちゃん(娘さん)の症状は私と一緒だなぁと思います。
私自身が大事な時に腹痛になってしまうのは今でもそうで、何か普段と違うイベントがある日の朝には、きまってお腹が痛くなります。
高校受験も大学受験ももちろんそうでした。
もう少しさかのぼると、未就学児の頃は「自家中毒」でよく入院していました。
自家中毒は、正式にはアセトン血性嘔吐症といって、過労やストレスなどで嘔吐してしまう症状です。
過労、精神的緊張、感染などによって誘引される嘔吐症で、血中にケトン体(アセトン)が多い状態になる。自家中毒(じかちゅうどく)、周期性嘔吐症(しゅうきせいおうとしょう)などとも言われる。小児に多い疾患で、2-10歳に好発する。
とあります。
自分としては、特別な過労とか、精神的緊張を受けた記憶はないのですが、突然嘔吐してしまい、そのまま嘔吐が止まらなくなってしまっていた記憶です。すごくひどい時には、夜中でも病院に連れていかれてそのまま入院していました。入院するのは車で30分ほどの大きな地域病院で、行くと「はい、入院ね」という感じで点滴をつけられていたのを覚えています。
幼稚園の頃はよく入院していましたが、周りの友人と一緒になんとなく受験した国立小学校に合格した(小学校受験で大混乱した話はこちらにあります)後は、不思議と症状もなくなっていきました。もともと幼児によく起こる症状のようなので、自然と良くなっていったのだと思います。
ただ、自家中毒が治った頃(小学校に入学した頃)から、大事な朝には決まって腹痛になってしまうようになりました。
前の日も「明日は学芸会かぁ」と思うとそわそわはするのですが、身体に何か異変がおきることはありません。でも、当日の朝になるとなぜかきまってお腹が緩くなるのですよね…。
そんな自分ともう何十年も付き合っていますから、今では「あぁ、またか」と思います。
胃腸風邪とかではないので、「あぁ、またか」と思って10回とかトイレに行っているとそのうちおさまっていきます。
息子の卒園式とか、娘の入学式とかでももちろん腹痛を体験しました。
息子の授業参観とか、娘の塾の面談のように、少し小さめのイベントでもお腹が痛くなります。
家族もそんな私に慣れっこなので、朝から何度もトイレに行っていると、夫に「今日はなんかある日だっけ?」と声を掛けられることもあります。「今日はリモート飲み会で久しぶりに大学時代の友人に会うから」とか答えると「そんなことでもお腹痛くなるの…。大変だね」と言われます。
でもまぁ、そんな自分と付き合いながら、一応それなりに社会人をやれています。
「自分はこういう人だから」と諦めて、受け入れて生活することで、なんとかやれているのかなと思います。
‥結局のところ何も対処していないけれど、受け入れてそれなりにやっている…という話です。腹痛持ちのおこさまをお持ちの方の参考になると嬉しいです。
今日も読んでいただきありがとうございます。良い休日をお過ごしください。