自分で選択することの大切さ

昨日、

・大学は学部や学科選びが重要

・学部や学科選びのために将来なりたいものを考えることが大切

・将来なりたいものを思い描くのはとても難しいけれど、自分自身で選択して考えること自体がとても大切

ということを書かせてもらいました。

selfmanagementforkids.hatenablog.com

 

 

今日は、「将来なりたい職業」を決めることは難しいけれど、それでもよく考えて自分で選択すること自体が大切な理由について書きたいと思います。

 

人生、いろんな分かれ道があると思います。

 

小さな分かれ道から、

人生の進路を大きく左右するような大きな分かれ道まで、

さまざまです。

 

自分で「この道だ」と決めて進んだ道でも、

思い通りにいかないことやつらくなることがあります。

でも、その道が、自分でよく考えて選んだ選択であれば、

多少のつらいことは乗り越えられるし、

自分で決めた道だからと頑張れる気がします。

 

その一方で、「この道だ」と決めて進もうとしても

不合格などになってしまい、思うようにその道にのれないこともあります。

高校進学や大学進学といった大きな岐路でなくとも、

努力してもうまく行かないことは世の中あふれています

 

でも、自分の思うように行かなかったとしても、

自分でよく考えて選んだ道であれば、

自分の中で整理をつけて次のステップに向かいやすいのではないか

と思います。

 

人生は長い。

人生は一度きり。

そしてなにより、人生は自分のもの。

 

だからこそ、

自分自身でよく考えて選択すること自体

とても意味があり、価値のあることだと思います。

 

「自分のなりたい職業や自分の将来の姿を思い描きなさい」

「将来の自分の姿を思い描いて高校を選びなさい」

私自身が、中学校の先生によく言われていたことです。

 

私自身は普通高校に進みましたし、

当時はあまりピンときていませんでしたが、

今になって「あぁ、こういうことか」と実感として理解しています。

 

うちの子もまだいまいちピンときていない様子はありますが

それでも自分の人生についてよく考えることや選択することの大切さ

折を見てこれからも話していきたいと思います。