私はどちらかというと通信教育反対派です。「与えられたもの」を勉強するのでは、「自分で学ぶ力」が育たない気がするからです。さらに言うと、幼児教育にもあまりいい印象がありません。勉強したくなったときに自分で勉強すればいいし、未就学児のうちはのびのび育てばいいのでは、と思っているからです。
下の子はもうすぐ小学生というのに、まだひらがなが一部しか読めません。書ける字は「し」と「く」だけです。
上の子は年少さんの時には自然に覚えて自然に書けるようになっていた(鏡文字などはあったものの)ので、そのうちに勝手に覚えるだろうと思っていたのに、いっこうに読めるようにもかけるようにもならないのです。
それで最近、少しひらがなの勉強をはじめました。
普段よくやる遊びは、「ひらがな対決」です。我が家オリジナルのゲームです。
- まず、ひらがなのカードを半分に分けて、配ります
- 自分の持っているカードから言葉を作って対決します。
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負けたら自分のカードを相手に取られます。
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手持ちのカードで言葉が作れなくなったら負けです。
この時は、息子が作った言葉が「ねこ」で、私が作った言葉が「おに」でした。
おには強そうなのに、ねこに顔をひっかかれて「助けて―」と逃げて行って負けました。負けたので、「お」と「に」のカードは息子に取られました。
だんだん手持ちのカードが減ると言葉が作れなくなっていきます。言葉が作れなくなれば負けです。
「ひらがなトランプ」と言った感じですね。とても楽しんで取り組んでいます。
ひらがなカードはこちらを使っています。ひらがなの部分がくぼんでいて指で触れるようになっているのと、きれいな楷書体なのでおすすめです。
「トランプ風のひらがな対決」は楽しいのですが、これでは大人の手が空きません。。
GWが終わり、週の半分はまた子連れ在宅をしています。在宅勤務中にはあまり子どもの相手をしている暇はなく、基本的にはひとりで遊んでもらう必要があります。自由にお絵かきしたり工作したりもしていますが、それだけでは間が持ちません。
上の子が進研ゼミに入会し、意外と良かったので、試しに下の子も進研ゼミに入会してみました(先取もせず、普通に年齢に合わせたコースに入会しました)。届いたのはこちらです。
コンパクトに教材が片付けられるようになっているので、このセットで勉強するところに持って行けばOKです。
下の子の取り組みの様子は、明日書きます。
小学生講座は断然<チャレンジタッチ>がオススメです。休校延長で届くのに時間がかかるようなので、一日でも早く入会されることをオススメします。
今日も読んでいただきありがとうございます。