長い長い休校期間を経て、やっと今週から学校が始まりました。とはいえ、まだ1日3時間で、給食もなく終了ですが…。
(先週の金曜日は出校日で学校には行っていましたが、正式に開始したのは月曜日からです)
いつも楽しみに読んでいるネエサンの水曜日のブログに、中学校では定期テストまでに授業が終わっていないと、教科書を読むだけでやったことになったり、場合によっては飛ばされることもあるというビックリ仰天な内容が書かれていました。
ネエサンのブログを読む前に、娘とはこんな会話をしていました。
月曜日の夕方。
私「授業どうだった?」
娘「今日は授業なかったんだ。係決めとかで終わったよ」
私「休み時間とかクラスで喋っちゃいけないの?」
娘「なんで?」
私「自治体によってはお昼休みは本読みだけとかいうところもあるみたいだから。」
娘「そんなことないよ。マスクはしてるけど普通に話してるよ」
私「そっか、よかった」
火曜日の夕方。
私「授業あった?」
娘「うん、算数と国語やったよ。」
私「ものすごい速度でどんどん進んじゃう?」
娘「ううん、そうでもないよ。普通にのんびりやってる」
私「へぇ、そうなんだ。終わるのかな」
娘「まぁ、終わるんじゃない」
ネエサンのブログを読んで、授業の様子をもう少し丁寧に聞いてみようと考えた水曜日の夕食時。休校後の授業の様子を聞いて驚きました。
- 火曜日と水曜日の授業では、国語と算数の休校中のプリントの解説をした。
- 国語は、プリントの解説で4月と5月分の学習内容は終わったことになりそうで、木曜日から新しい単元に入るらしい。
- 算数は、プリントの解説をしながら授業を進めている。もうすぐ終わりそう。そのあとどこから勉強が始まるのかはわからない
とのことでした。
私「”あの坂をのぼれば”はどうなったの?」
娘「プリントの説明はあったよ」
私「それだけ?授業しないの?」
娘「だってもうプリントでやったじゃん」
私「うーん、まぁ・・・。算数の線対称と点対称は?」
娘「プリントでやったよ」
私「え、教科書の問題は?」
娘「だって教科書の問題も宿題で解いてたじゃん。もうほとんど解説終わったから、算数も全部解説終わったら新しい単元入るかもね(算数は時間をかけて解説しているようなので、比較的しっかり授業してくれているのかもしれません)」
とのことでした。
ちなみに、今日は国語の教科書の音読の宿題が出ていて、範囲は69ページ(新しい単元から)でした。4月に配布された教科書、本当に教科書飛んでるね…。
あの坂をのぼればも、枕草子も、終わったことになっているんだね(どちらも好きだし、学ぶことも多かった勉強だと思うので残念です)。
※注:繰り返しますが、国語と算数しかまだ授業があっていないので、理科や社会やその他の副教科の様子はまだ分かりません。
私たちの住む地域では、4月の突然の休校発表の2日後に、4月以降の授業のプリントが配布されました。プリントだけでなく、計算ドリルや漢字ドリルや理科の学校の問題集などなど、本来は休校中にやるはずだった内容が宿題として出されていました。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
私は、学校が再開した後の授業は
- 休校中に解いたプリントをベースに、授業を駆け足で進む
- 例えば、算数の教科書の演習はほとんどすべて宿題で出ていたので、解かせる時間を節約しながら説明するなど
- ざっくりとですが、2カ月間の学習内容を2~3週間で終わらせて、新しい単元に進む
と予想していました。
ところが現実は、
- 休校中に解いたプリントを解説して休校中の学習内容は終了
- 新しい単元に進む
となるようです。
授業開始から2日で国語の2ヶ月分が終わったとなると、なかなか驚きですが…。我が家に関しては休校中にそこそこしっかり学習してはいたものの、ここまで授業がないのはあまり想定していませんでした。
まだあまり授業が始まっていないようなので、子どもの勘違いかもしれません(少なくとも国語の宿題は確かに新しい単元ではありましたが・・・)。しばらくはよく様子を聞いて、必要なフォローをしっかりしていこうと思います。
ネエサンのブログがなかったら、授業の様子をよくよく聞くことはなかったので、ネエサンには感謝です。
休校期間がなければこの内容をやるんだなぁとペースメーカーになっていましたが、もしかしたら一気に進研ゼミの単元に追いついた!?かもしれません。
ぺっこり草を育てられているのは「こどもちゃれんじ」のおかげです。
今日も読んでいただきありがとうございます。子どもの年齢や生活スタイルの似ている方のブログはとても参考になります。