我が家には、小学校高学年の娘と、未就学児の息子がいます。
娘は絵本を読んでいるだけで3歳ぐらいには自然とひらがなを覚えていつのまにか書けるようになっていたので、息子もそのうち覚えるだろうと放置していたら一向に覚える気配なく、だんだんと年齢が上がっていき、このままではひらがながまったく読めないまま小学生になってしまうのでは…と心配になりました。
ひらがななんてどうやって教えたらいいのか分からない…。手探りながら、去年の年末あたりから、親子で「ひらがな対決」を楽しみながらひらがなを覚えてきました。
「ひらがな対決」のルールはこちらです。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
はじめは絵つきのカードで「ひらがな対決」を楽しみ、だんだんと読めるひらがなも増えてきたので絵なしのカードで「ひらがな対決」を楽しんでいました。
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そして、最近、濁点や半濁点も追加して、新しいルールの「ひらがな対決 ver2(バージョンツー)」を始めました。
ひらがな対決 ver2(バージョンツー) のルール
- ひらがなカードをすべて並べる
- 順番に言葉を作りながらカードをとっていく
- 残ったカードで言葉が作れなくなった方が負け
並べられたカードから、交互に言葉を作りながらカードをとっていきます。
息子は、はじめは「つき」「けむし」など、濁点や半濁点がない言葉を作っていましたが、だんだんと「へび」「うさぎ」「えのぐ」などの濁点も交えながら言葉を作って行きました。
オリジナルの「ひらがな対決」のルールでは、自分が取ったカードを繰り返し使えるので、どうしても知っているひらがなばかりを繰り返し使ってしまいがちでした。でも、バージョンツーでは、残されたカードから言葉を作るので「読めないひらがな」にもチャレンジしていく必要が出て読めないひらがなが覚えられるという仕掛けです。
しばらく繰り返すうちに、「かあさんちょっとまってて」と席を外して、戻ってきたら、自分で「も」のカードを手書きして「もも」を出してきました。
自分で白い紙にペンで「も」と書いて、はさみで切って持ってきたようです。
可愛らしいので、特別ルールでOK!(´▽`*)
こちらは私が作った言葉です。
「ざる」「ぱん」「どて」「ひめ」「ふた」「やま」「なみ」「そら」etc...
最後は全然言葉がつくれなくなってしまい、「ち=血」とか「ぢ」とか。
ジェスチャーも交えながら「ぶ」とか「ぷ」とか「ぽ」とかも出してみました。
週末に楽しんでいたので、最後の3ターンには息子チームに夫も加わり、「れご」とかを上手に出してきて、「ぶ」とか「ぷ」とか「ぽ」で、私は無理矢理応戦したにもかかわらず、私が負けてしまいました(/ω\)
最後に残ったのはこちらのカードです(この後に、無理矢理「ぷ」とか「ぽ」を出しました)。まだこの言葉が作れるよ~と思いつける方はすごいです。
白紙カードはこちらのものを使っています。トランプサイズのカードなので、自宅で使うのには使いやすい大きさです。油性ペンで書いていますが、裏うつりもなく使いやすいです。今は裏は白紙ですが、そのうち裏にカタカナを書こうと思っています。
初期のひらがなカードはこちらを使っていました。はじめはやはり絵入りで始めるほうが始めやすいと思います。
書きはまだまだですが、このままではひらがな読める日は来ないのでは・・・と思っていた頃に比べると、読みもずいぶん進歩してきました。
(*'ω'*) いろいろなテーマのブログをいつも楽しみに読んでいます。
今日も読んでいただきありがとうございます。自分で学べる子を増やしたいという想いでブログをはじめました。できるだけ多くの方の目にとまるといいなぁと思ってランキングに参加しています。応援していただけると嬉しいです。