しばらく「夫が帰ってからの我が家の変化」を書いていたので、日常の中で思ったことで残しておきたいことが溜まっています(頭の中にあるだけでかけていませんが)。今日から数日はばらばらと日常の出来事や思ったことについて記録しておきたいと思います。
夫が帰宅して3週間が経ちました。これまで毎週
- 週に一度は夫がお迎えで、私が送り
- 他の4日間は夫が送りで、私が迎え
というリズムで生活しています。
これまでは週に5回送り迎えをしてきたので、私としては一気に負担が減りました。
夫は部署が大きく変わったので慣れない仕事で忙しそうですが、なんとか育児と家事の分担が実現しています。
5年前も私たちは育児も家事も分担してきました。だから今回もできるはず、というわけにもいきません。理由はふたつで
- 5年前よりも責任が大きくなっている
- 夫は5年間「仕事だけ」をやっていた
いくら責任ある立場でも働き方を主張していいんだよと言われたらその通りかもしれませんが、現実はそうもいきません。私はもう「早朝頑張って、夕方には帰る人」という認識が周りにもできていますが、夫はそうではないのです。
それでも昔と変わらず夫が家事と育児を分担できているのはコロナ禍で浸透した在宅勤務のおかげがとても大きいと思いってます。
夫は、だいたい毎日息子を送った後に在宅のまま会議に出て、会議などが一通り終わるとすいている時間に出社して、夜中まで会社で仕事をしているようです。夫がお迎え担当だった日にも、21時からは会議が入っていたので、子どもたちにご飯を食べさせてから自宅で会議に参加した、とのことでした。夜は子どもたちはもうゴロゴロと好き好きに過ごす時間なので、在宅勤務を組み合わせることでお迎えも担当できているとのことです。
ある日は、こんなこともありました。
娘「今日ね、私が学校から帰ってきたらまだ父ちゃんいたんだよ」
私「えっ!?何時に帰ってきたの?」
娘「今日は教育相談があって早かったから14時台だったけど」
私「そうなんだ。それで、その後、父さんどうしたの?」
娘「私が帰ってきたときは会議やってたみたいなんだけど、会議終わったら会社行くって言って、いなくなった」
私「へぇ」
2時までいるならもう会社行かなくてもいいじゃん(´・_・`) 家で働けば!? とも思いますが、まるっきりオンラインにはなっていない仕事もあるのでそうもいかないようです(事情は分かります。もし完全オンラインができるならコロナ禍で帰ってこれなかった今年の春も私たちと一緒にいれたはずですものね)。
もちろん前提としては夫に協力する気があるからこそ在宅勤務を活用して家事と育児を分担してくれているということで、夫の気持ちにより、家事と育児の分担が実現している面が一番大きいですが、それでもコロナのお陰で浸透した在宅勤務には感謝です。
職種によって完全オンラインになっているところも多いので羨ましいですね。でも確実に世の中変わってきている感じがします。
今日も読んでいただきありがとうございます。子どもたちが大きくなるころにはもっともっと過ごしやすい世の中になっているといいなぁと思います。