ここ数日は、娘が小さい頃から没頭してきたいろんなことをご紹介しています。
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今日と明日はプラバン作りについてです。検索したら、プラバンについては過去に一度書いていたので、今日の記事は2019年8月12日のブログのリライトです。
過去のブログにも載せた娘の作ったプラバンがこちらです。小学1年生の時の作品です。うますぎます(親バカ)
今日は、娘がこんなに上手にプラバン作りができるようになった訳を書きたいと思います。過去のブログに書いていない内容です。
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上の写真のプラバンを作る一週間前の週末にも、娘はプラバン作りをしていました。そのときの作品がこちらです。一年生らしい可愛らしい作品ですが、クオリティがまったく違います。
そして、その隣で夫が作っていたのがこちらの作品でした。このブログでは3連発となる夫の本気作品…
そして、この時に、夫は娘にこんな話をしていました。
- まず、ちゃんと穴があけられるようにプラバンをカットしなきゃ、キーホルダーにはできないよ。
- 濃淡をつけたほうが絵は上手に見えるんだよ。だから、ペンじゃなくて濃淡をつけられるもので色付けしたほうがいい。
- 輪郭はしっかりとペンで書いたほうがいいね。その方が絵がはっきりするから。
- (娘の名前)のプラバンの絵は自分で考えて書いた絵だけど、お父さんのは写し絵だから、その点ではお父さんのはズルだけどね。
その週末はもう時間がなかったので、来週末またやろうということで、翌週に娘がひとりで頑張っていた姿がこちらです。塗り絵の上にプラ板を重ねて写し絵をしています。(プラ板がずれないようにテープで貼って作業しています)
使っているのはこちらの48色の水彩色鉛筆です。夫が子どもの頃に買ってもらったというという色鉛筆で、いまでも大事に使っています。娘はしっかりと絵を描きたいときにはかならずこの色鉛筆を使います。息子もたくさん色を使って絵をかきたいときに、12色色鉛筆だと色が足りないときはこちらを使っています。
夫の記憶では当時8000円ぐらいで、ご両親としてもかなり奮発して買ってくれた買い物だったそうです。定価は9680円のようですがAmazonで値下げ価格で5000円ちょっとで買えるようです。高いですけど、孫の代まで大事に使っているので、元は取れていると思います。
この色鉛筆のいいところは水に溶けるところです。水彩色鉛筆なので、水に溶けます。娘がプラバンを作っている写真で、手に綿棒を持っているのが分かりますか?
夫に「自然な濃淡をつけるためには水をつけた綿棒でぼかしながら色付けしていくといい」とやりかたを教えてもらって、ひとりで試行錯誤しながら頑張っていました。
そうして出来上がったのがこちらの作品でした。一週間で大きなステップアップです。(右側のプラバンも結構ギリギリでカットしてしまって穴をあけるのが大変でしたが、なんとか頭の上にあけることが出来ました)※ご存知だと思いますが、プラバンはトースターなどで焼いて固める前に穴をあけてくださいね!
好きこそものの上手なれとはよく言ったものですが、それでも夫からいろんなアドバイスを受けながら技を磨きつつ大きくなってきたなぁと思います。
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おまけ:
昨日のブログに「押しピン問題」にお返事いただいたネエサン(id:kyobachan)、ママンさん(id:mamannoshosai )、Ribonさん(id:chocotocoffee25)、ありがとうございました!
- 📍📌類←画ビョウって言ってます😄 by ネエサン
- この辺りでは、画鋲は金色のやつだけを指します。 by ママンさん
- うちは刺すものは全て画ビョウですね。 by Ribbonさん
やはり地域によって私の思っている「押しピン」も「画びょう」と呼ばれることが分かりました。私は九州で育ったので、語彙が西の言葉です。それで子どもたちを育ててしまっているので、子どもたちが「学校で?って顔されて通じなかったよ~ww」と帰ってくることがあります。地域によって使う言葉が違うところはまた面白いところなのですが、相手に伝わるつもりで使っている言葉が伝わらないこともあることは認識していた方がいいと思っています。押しピンもおそらくその類だな…気をつけよう…と思いました。(幸い学校には画鋲しかないので今のところその問題は起きていません)
ありがとうございました!
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今日も読んでいただきありがとうございます。小学校高学年になった今では、娘のプラバン作りは目的が少し変わっています。明日は現在の娘のプラバン作りをご紹介します。