ここ数日は、娘が小さい頃から没頭してきたあれこれをご紹介しています。
昨日は、娘が小学一年生の頃に、夫から色彩色鉛筆を使って色を付ける方法を教えてもらってから、ぐっとプラバンの腕を上げたことを書きました。今日は昨日の話の続きです。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
小学校高学年になった今では、プラバン作りの目的が少し変わってきました。
もちろん、小さい頃と同じように単なる作る楽しみとしてでプラバンを作ることもあります。こちらのすみっコぐらしのプラ板は、四年生か五年生の時に作ったものだと思います。こちらの色づけにも、昨日ご紹介した水彩色鉛筆を使っています(色鉛筆については詳しくは昨日のブログをご覧ください)。
でも、高学年になってから、主に自作のキーホルダーが必要になる時にプラ板を作るようになりました。
例えば、小学五年生の時、臨海学校で宿泊で野外活動では、こんな名札を作りました。
経験のある方も多いと思いますが、学校のイベントではボストンバッグはもちろん、着替えを入れる袋やお風呂に持って行く小袋など、すべての持ち物に
- 学校名
- クラス
- 名前
を書く必要があります。ものによっては名前が書きにくいものもあって(あるいは、書いたとしても見えにくい場所にしか書けない場合があって)、「シールに名前を書いてわかりやすいところに貼る?」などと困っていたら、娘が「プラバンで名札を作る」と言ってこの名札を自作しました。たとえ分かりにくい場所にしか書けなかったとしてもマジックでどこかに名前を書いてしまえばそれまでなのですが、せっかくなら綺麗にかわいらしく名前を書きたいという想いもあって、8〜10個この名札を作って、すべての袋にプラバンで作った自作の名札をつけて臨海学校に行きました。
先月の修学旅行でも、いくつかプラバンで名札を自作していました。先日、新しいリュックを買った時や、新しい筆箱を買った時にも、プラバンで名札を自作してつけていました。慣れたもので、普段使っているメモ帳や小物などから適当にデザインを選んで写して、ちゃっちゃと作ってしまいます。
プラバンやチェーンは、いつも100均で買っています。チェーンも何個か入って100円なので安いものです。
プラバンの名札作りに対して、私が何かやらなければならないのなら「油性マジックで直接書けばいいじゃん」と言ってしまう気もしますが、娘が最初から最後まで自分でやるので、「よくやるなぁ」と思いながら見守っています。
今日も読んでいただきありがとうございます。娘のはまっているものは、あと2日で終わります。良い週末をお過ごしください。