ここ数日は、娘の様子について書いています。
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中学に入学前まではどの部活に入るかが決まっていなかった娘ですが、中学入学後にいくつか部活見学に行き、部活を決めてきました。
「見学した中で一番”部活っぽい感じ”がした」のが入部の決め手だったそうです。
なんの部活に入ったかは、もう少し軌道に乗るまでは書かずにおきます。
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私たちの住む地域では、先生方の働き方改革の観点から部活の時間が減っていることは、娘が中学に入学する前から聞いていました。
中学入学前に私の知っていた情報は
- 部活は土曜日も含めて週に3日まで
- 平日は練習は17時30分までで18時には必ず学校を出る
- 土曜日に練習がある場合でも一日3時間まで
でした。
中学に入学してみて、たしかにこの情報はその通りです。
ただ、5月に関しては「ゴールデンウイークは部活なし」と「テスト1週間前は部活なし」のルールで、約2週間部活がないため、娘の入った部活は残りの期間は土曜日も含めてほぼ毎日が練習日です。
確かに5月全体で割ると「週に3日」の原則は守られていますが、思ったより部活の日が多いという印象です。部活によっては、他の週が休みの場合でも振替はない部活もあるようなので、練習日は多い方なんだろうと思います。
でも、本人はとても楽しそうです。慣れない部活の練習で、部活のある日はクタクタで帰ってきますが、これぞ青春、という感じです。
他の部活に比べると練習日が多いことは事前にも説明があって、それも含めて本人が納得して入部しているし、なにより何もかも初めての体験ばかりで楽しそうなので、ぜひ頑張って欲しいと思います。
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入学前の学校説明会によると、娘の通う中学校では、約8割の子が部活に所属しているそうです。
先輩ママたちからは「内申点目当てで幽霊部員の子もいる」と聞きました(まだ何の部活に入るか決めてないようだという話をしたときに、とりあえず何かには入ったほうがいいよと薦められました)
部長だとか副部長だとか何か役職についていることが内申点上プラスと評価されるのは分からなくもないですが、部活に入っているかどうか自体が内申点なんかに影響あるものかしら…と思ってしまいますが、どうなんでしょうね。
自分が田舎者なのかもしれませんが、自分が中学の時はそんなに内申点は気にしていませんでした。内申点云々とか考えて部活に参加するのは、なんだか残念だなぁと思ってしまいます。
部活の中で学べることも多いと思います。集団の中で学べることは、自宅ではなかなか学べないことです。大人になってからも生かされる大事なことも多いと思うので、思う存分部活に邁進してほしいと思います。
私が子どものころは「何にでも一生懸命やりなさい」とよく言われていました。勉強だけが出来ればいいなんてことは一度も言われたことはありません。部活でも学校行事でも家の手伝いでも「何にでも」精一杯取り組んできました。小中学校は行事の多い学校だったので、行事の準備に費やした時間がかなりあったと思います。でも「勉強以外のことから学んだこと」は今でも大いに生かされています。
もちろん、当時はそんなことは考えずにただただ毎日を一生懸命やっていただけですが、それが良かったと今では心から思います。
ですから、娘にも、精一杯部活を楽しんでほしいと思います。選ぶ部活に関しても、部活の過ごし方に関しても、親が言うことは何もありませんね。親ができることは部活に必要な道具を買ってあげることぐらいですね。
今日も読んでいただきありがとうございます。明日は娘の塾の「テスト対策講座」の話を書きたいと思います。