新課程の英語の話-③小学校英語は家庭学習が必須という話

ここ数日は、小学生以下のお子さんをお持ちの方に向けて、小学校までの英語学習についての話を書いています。

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少し前に、「新課程の英語はどのぐらい難しいのか」という内容で、公立中学校での英語の問題集の一部をご紹介しました。

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↑のブログの中でもご紹介しましたが、こちらが中学1年生のUnit1の問題集です。

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このUnit1の前に、Unit0として、アルファベットや挨拶などが簡単にまとまった章があり、その章をサクサクっと終えてから、このUnit1に進みました。

このUnit1も、小学生で学んだ内容で構成されているそうです。正直、この問題難しすぎますよ。しかし、小学校の授業の内容を完璧に習得している子なら解ける内容のようです。

 

 

昨日のブログにも書いた通り、

小学校での英語は歌を歌ったり、会話をしたりが中心でした。授業の内容からも「英語になれる」ことが目的で、中学になればアルファベットからしっかり教えてくれるのだろう、と、私は勝手に勘違いしてしまっていました。

 

 

 

ところが現実は全く違いました。

 

 

 

 一昨日のブログに書いたように、中学の教科書の一番最初には「小学校で習った単語」が一覧として記載されています。

小学校の教科書に出てくる単語は、「聞ける」だけではなくて、「読めて」「書けて」「使える」ものとして、中学校の教科書は進行します。

 

小学校の英語の教科書を見たことがある方なら分かると思いますが、教科書にはあらゆる単語が出てきます。授業中には触れることすらない単語もあると思います。それらが、「読めて」「書けて」「使える」ものとされ、「教えたもの、学んだもの」とされてしまっているのです。

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小学校の英語の授業では(少なくとも娘が受けてきた英語の授業では)、アルファベットを書く練習はしますが、英単語の綴りを覚えるような授業はいっさいありませんでした。それよりも、リスニングが中心に授業が進んでいきます。

 

ですから、娘は中学校入学時点では、例えば

「dictionary」

の綴りは分かりませんが、聞けばわかる、という状態でした。

 

中学の教科書が配られたときに、英語の教科書を見て驚き、フォニックスを慌てて教えましたが、それまでは綴りの読み方も知らなかったので、読むことすらできない状態でした。

 

こんなことなら小学校の時にもっとまじめに英語に取り組むべきだった…と思いましたが、今年が教科書改訂の初年度で、先輩ママたちは情報を知らないので、私自身もそれをキャッチすることができませんでした。

 

 

 

 

このブログを読んでいる小学校以下のお子さんをお持ちの方は、

どうか、まずは小学校の教科書に出てくる英単語を書けるようにしてください。

そのためには家庭学習が必須です。 

 

娘は移行期でしたし初年度だったので、今の小学生の英語の授業はまた違うのかもしれませんが、もしも娘と同じように仮に英語の授業が「英語に慣れ親しむ」ような授業であれば、小学校では綴りを覚えるようなフォローはまったくしてくれないと思います。でも、中学校では「小学校で学んでいるもの」として中学1年生の入学式の翌日に実力テストがあり、5月には中間テストもありました。

 

 

正直、娘には申し訳なかったと思っています。英語は、この夏になんとかしなければという状況です。

 

昨日も書いた通り、地域によって様子は様々なので、みなさんの地域は私たちのところよりももっといいかもしれません。

 

こんな「家庭学習ありきの義務教育」があっていいのかという感じがしますが、そういっても仕方がありません。どうかこれを読んでいるみなさんは、この現実を知って、小学校のうちからきっちりと英語の勉強をしていただけると良いと思います。

 

個人的には、小学生用のドリルではなくて、いきなり中学生用からはじめるのでもいいのかもとも思います。4年生以上であれば十分進められる教材だと思います。

 

毎日毎日同じような内容をくどくどとすみません。でも、一人でも多くの方に知っていただきたい想いで書いています。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。明日も英語の話を続けさせてください。

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