私たちの住む地域は明日が終業式で、水曜日から夏休みです。
息子にとっては人生初めての「夏休み」です。保育園の間は、私たちの仕事にあわせて休んでもらうため、夏休みというものが存在せず、これまでは休むとしても1週間程度でした。
娘にとっては2年ぶりの「夏休み」。中学生になってからは初めての夏休みです。ほとんど毎日部活や塾がありますが、それでも学校の授業がないのは特別感があってとても嬉しそう。去年は、新型コロナウイルスの影響で、4月と5月が臨時休校となり、その影響で夏休みの出校日が多かったので、ひさしぶりの夏休みをとても楽しみにしています。
さて、息子は、先週から、学校の道具をせっせと持って帰って来ています。
金曜日に持ち帰ったものの中に「せいかつかのファイル」がありました。普段は学校に置いているファイルですが、夏休みの間は家に保管するとのこと(おそらく親に見せるのが目的です)。二学期にはまた持って行くのだそうです。
今日と明日は、息子の成長の記録として、その一部をご紹介させていただきます。
たねのかんさつをしたよ
ゴールデンウイーク明けにあさがおの種を植えていて、その前に、いろんな種を観察したようです。おそらく4月後半に取り組んだ内容だと推察されます。
おもったこと
くろですね
おしろいばなわ(おしろいばなは) こう おれやすい
によいはしない(においはしない)
ひまわりわ(ひまわりは) もう さわりごこちが いしころ
がらすのうえでわ(ガラスの上では) はねない
ことごとく「は」が「わ」になっています。
それから、「こう」とか「もう」とか、フィラーなのか指示語なのかよく分からない言葉が入っているのも面白いなぁと感じます。そのうちに自然となくなるだろうと思い、特に注意はしませんでした。
「は」と「わ」の使い分けについては、最近では結構できるようになりました。4月はこんな風だったかなぁと思いつつ、そこには突っ込まずにこんな話をしました。
私「これさ、”おしろいばなは折れやすい”って、種を折っちゃったの?」
息子「(笑いながら)折らないよ。細いから折れやすいかなって」
私「あ、そういうことか」
息子「うん」
私「折っちゃったかと思った」
息子「笑」
私「ひまわりはさわりごこちがいしころ?」
息子「みたいだった気がした」
私「そう。ガラスの上でははねないって、跳ねさせてみたの?」
息子「”ガラスの上では、はねる”だよ」
私「え、”はねない”って書いてあるよ」
息子「え??」
私「ほら」
息子「あ、間違えた」
私「ガラスの上では跳ねるって書きたかったの?」
息子「そう。土の上は跳ねないけど、ガラスの上は跳ねたから」
私「大事なところ、書き間違えちゃだめじゃん」
息子「まぁいいじゃん」
私「・・・まぁいいか」
ちなみに、「夏休みにやることを3つ書こう」には、
- じてんしゃ
- はしる
- ばすけっと
と書いてありました。
最近、近くの公園のサイクリングコースを一周したら、そのあと、ジョギングコースを一周走るのが定番になっています。小一男子はそれがすごく楽しいらしいのですが、たとえ日が陰った夕方でも十分暑いので大人が死にそうです…。
今日も読んでいただきありがとうございます。
明日も「せいかつかのファイル」から1枚をご紹介します。ただの息子の成長記録ですみません…。