我が家のお風呂には大きな窓がついています。
少し前から息子もひとりでお風呂に入ってくれるようになったので、私はいつもひとりでゆったりとお風呂に入ります。
私にとってお風呂の時間は、仕事の上でなくてはならない時間です。
その日一日やったことを振り返りながら、明日はどうしようかを考えます。
ゆったりとお湯に使っていろいろと考えていると、パソコンの前にいる時にはできなかった発想ができるので本当に不思議です。
大切なアイデアが降ってくるのもだいたいお風呂の時間です。
そんなお風呂時間を、リラックスタイムにしてくれているのが、この間接照明です。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、お風呂のすぐ外にT字に壁を立てていて、左側と下側から間接照明をあてるようにしています。
家を設計した時、窓の外を箱庭にしようかとかいろいろ考えましたが、結局「緑のメンテナンスをできそうにない」ということで、お風呂の外に壁を立てて、間接照明をあてることにしました。
子どもたちはお風呂の電気をつけてお風呂に入りますが、私はお風呂の電気は消して、外の間接照明でお風呂に入ります。
上の写真のタイルが見えるところまでが、お風呂の外に立てた壁で、壁の上の黒い空間は空です。壁の向こう側は少しだけ我が家の土地がありますが、その先には隣の家が建っています。
窓のそばに壁があるので、他から覗き見ることはできません。
この壁のおかげで、大きな窓があっても人目を気にすることもなく、のんびりとお風呂時間を楽しむことができます。
外に壁を立てて間接照明とかは大変かもしれませんが、ランプでお風呂に入るとかでもずいぶん癒される気がします。
今日も読んでいただきありがとうございます。良い週末をお過ごしください。