我が家の保育園生活-⑤保育園に慣れるまで

ここ数日は、我が家の保育園生活のことを書いています。

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娘が保育園に通い始め頃、娘は親と離れるのにずいぶん泣いていました。

毎朝娘を保育園に連れて行っていたのは夫でしたから、私はその様子は見ていないので「ずいぶん泣いていたそうです」と書く方が正確ですね。

 

 

娘が入園した当時は単身赴任ではなかったので

  • 保育園に娘を預けるのは夫にお任せして、私は早めに出社し、
  • 私はその分早めに帰って娘をお迎えする

という分担で回していました。ですから、夫と別れる娘の様子を、私は見たことがありませんでした。

 

 

ただ、「今日も豪快に泣かれた」とか「気分を良くしてから保育園に行ったらいいかもとおもって公園寄ってから行ったけど、かえって逆効果だった」とか毎日メール(当時はLINEも使っていませんでした…)が来るので、夫なりに試行錯誤している様子がよくわかりました。

 

 

 

お迎えに行くと、保育士さんに

「今日もパパと来て、別れる時は泣いてたけど、しばらく抱っこしてたら落ち着きましたよ」

とか教えていただく日々でした。

 

 

そのころに、ある保育士さんに、

「泣く子の方が、保育園に慣れるのは早いのよ。思いっきり気持ちを出せるということは素敵なことなの。どうしても自分の気持ちを押し殺して我慢してしまう子もいるからね。我慢してしまう子は、それはそれで優しさがある素敵な子なのだけど、周りがかなり気を付けていないと心が疲れてしまうから。こうやって思いっきり気持ちを表現してくれる子は、気持ちをしっかり受け止めてあげたらいいから、ある意味楽かもしれない。そりゃ、パパとママの方がいいわよ。しっかり気持ちを受け止めて行きましょう。そのうちに何ともなく預けられる日がくるよ。」

と教えていただいたのです。

 

それは本当にその通りでした。

 

ゴールデンウイークを過ぎた頃だったと思いますが、「いつもは保育園の入口のところで抱っこって言われるのに、今日は、自分でスタスタと部屋まで入って行って、僕が準備してる間も友達と遊んでた。"準備終わったから行くね"って声かけたら、"まだいたの"みたいな顔された」と夫からメールが来た日があって、その日から、娘の「保育園大好き」「友達も大好き」「先生も大好き」は続いていったと思います。

 

 

 

0歳とか1歳の子を保育園に預けるって、特に一番はじめのお子さんだと不安があると思います。

 

でも、お父さん&お母さんがしっかりとその目で見て選んだ保育園ならきっと大丈夫です。

 

 

子どもは、仲間の中で育って行きます。

 

娘も息子もそうでした。

 

 

 

 

 

保育園のお友達とは、娘も息子も今でも仲良しです。

 

 

保育園って意外といろんな地域から来ているので、同じ小学校や中学校に通っている子は少数です。

 

娘は今はなんとかすべての中学校の子の定期テストのはざまを狙って子どもたちだけで遊んでいます。みんな0歳の時から(娘は1歳数か月の時から)長い長い時間を一緒に過ごした仲間ですから、年に数回しか会わなくても、なんでも語り合えるようです。

 

 

息子はなにせ去年の今頃まで保育園児でしたから。プールや体操の教室が同じ子もいるし、毎週末習いごとで会えているお友達もいます。とはいえ、コロナもあってなかなか思うようには遊べていませんけどね。みんな仕事をしているので、万が一無症状でコロナをうつしてしまったら…みたいな心配をすると、なかなか思うようには遊べません。早くコロナが終息してくれたらと思います。

 

 

おまけ:今でもループタオルをたまに買ってしまいます。息子と公園に出かける時にリュックに入れておくと、「トイレの時に手を拭くタオルはコレ」ってわかりやすいのですよね。カラフルでかわいいデザインもたくさんあって、ありがたいです。

 

ハンドタオルにゴムを通してエプロンを作った日々のことも懐かしいです。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。週の真ん中水曜日。今日も良い一日になりますように。

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