火曜・水曜・木曜のプールの短期教室の送迎は続いています。
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火曜日（プールの短期教室の初日）は、プールのお迎え→学童送りの際に、娘がなかなか帰ってきませんでした。９時４５分ぐらいに自宅を出て、学童から戻ったのは１０時４０分ぐらいだったのです。娘の話では、プールの時間が長引いたのだそう。本来は９時５０分に終わるはずなのに、１０時１０分ぐらいまでレッスンしてくれていたのだそうです。
娘は、水曜日（２日目）はレッスンが長くなることを見越して、初日よりも少しゆっくり（５０分少し前）に出かけて行きました。初日ほど長くはなかったものの、１０時過ぎまでは泳いでいたそうです。水曜日は娘は１０時半すぎに帰宅しました。
プール→学童の徒歩に結構時間を取られているのもあると思いますが、こんなに長く時間を拘束することが分かっていたらもう少し値段を上げてあげてもよかったかも…と思っています。（娘は特に気にしていない様子なので、私からは何も言っていません。）
仕事の都合で私が送迎するのは本当に無理だったので、娘には本当に感謝しています。
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さて、ここからが、昨日書いた話の続き「晩ご飯のアルバイト」の話です。
火曜日、息子のプールの送迎が終わってすぐに、娘からこんな提案がありました。
娘「ねぇ、もしよかったらでいいんだけどさ、晩ご飯作るアルバイトもしたいんだけど。」
私「晩ご飯？」
娘「うん。家族みんなの晩ご飯作るから、バイト代くれない？」
私「なにそれ？」
娘「私が家族みんなの晩御飯を作るの。６時に部活から帰ってくるから、７時ぐらいには出せるように作る。今週は塾もないし（※受験が終わって先生方の休暇ということで今週は塾がお休みです）。１品５０円でアルバイトっていうのはどう？」
私「家族みんなのごはんを作ってもらって、１品５０円？」
娘「うん」
私「例えば「生姜焼き」と「お味噌汁」をお願いしたら、２品で１００円ってこと？」
娘「うん」
私「家族みんなの分の合計で１００円？」
娘「うん」
私「（心の声：相変わらず劇的に安い金額設定だな…）いいよ」
娘「メニューは母さんが決めて」
私「えー、自分が食べたいものを自分で考えてよ。」
娘「そんなことしたら、私、勝手に１０品とか作っちゃうよ」
私「それはだめ」
娘「でしょ？だから、ちゃんとメニューも指定して」
私「わかった」
娘「買い出しも行くから。買いものリストは作ってほしいけど」
私「…母さんがメニュー決めるのはいいけど、指定したもの作れるの？」
娘「分かんなかったらレシピ検索するし。そもそもそんな難しいものは言わないでしょ。だから大丈夫だと思う」
私「分かった。・・・そんなお金あつめてどうするつもりなの？なんか欲しいものでもあるの？」
娘「・・・ばれた？」
私「そりゃばれるでしょ」
娘「２年生になるから、棚の整理するのにお金が必要なんだよ。」
私「ああ。教科書いれるBOX？」
娘「うん。…だめ？」
私「いいよ。食材の買い物もしてくれて、晩御飯作ってくれるのは助かるし。ご飯（お米）は母さん自分で炊いとくから、毎日２品作ってくれたら十分。」
娘「やった！」
私「牛乳とかもお願いすると思うし、結構重いよ。」
娘「チャリだし平気。リュックもっていけばかなり入るし」
塾に自転車で行くときのリュックの重さを想像して、食材の買い出し程度の荷物の重さはまぁ大丈夫か…と思いなおしました。
私「でも、明日以降もプールの送迎もあるし、部活はあるわけだし、結構忙しいと思うよ」
娘「大丈夫。稼ぎたいから。やらせて。」
私「わかった。やっぱり部活で疲れたからやめた、とかは”ナシ”よ。アルバイトなんだからちゃんとやってよ」
娘「わかってる。ちゃんとやる。今日からやりたい」
私「今日から？」
娘「うん。まだ１１時前だし、今から買い出し行けば部活も間に合うから」
私「そう。まだ晩ご飯何も考えてなかったから、やれるならお願い。今日、お昼休みに夕飯の買い物行かないとって思ってたところだったから。」
娘「今日は何作ればいい？」
私「じゃぁまぁ。今日は生姜焼きと味噌汁をお願いしようかな。明日と明後日も作ってくれるの？」
娘「うん。」
私「毎日買い物行くのは大変だから、木曜日までの食材の買い物リスト作るから、ちょっと待ってて」
- 火曜日は、生姜焼きと味噌汁
- 水曜日は、グラタン
- 木曜日は、ハンバーグとコーンスープ
- （金曜日は娘は予定があるためお願いできません）
のつもりで、買い物リストを書きました。
もちろん、晩ご飯だけでなく、朝ご飯に必要なものや、牛乳なども加えて買い物リストを書きました。
リストの最後には
- 春休みのお昼ご飯とかおやつに食べたいものがあればご自由にどうぞ
とも書いておきました。
私のお財布から五千円札を渡して買い物に行ってもらいました。娘はリビングに置いてある小銭入れ（※）も持っていき、小銭はそちらから出してくれたようで、３０００円をお釣りとして返してくれました。
※普段からカードでの支払いばかりであまり小銭は使わないのですが、プールの駐車場代などいくつか現金が必要な場面があって、そのために少し小銭を入れたお財布があります。
レシートを見ると、私が書いた買い物リストの商品以外に、生クリームと食パンを買ったようでした。（火曜日の夜に生クリームを載せたフレンチトーストをひとりで食べていました）
「２年生になるから、棚の整理とかするのにお金が必要なんだよ。」
少し前から「２年生になった時の分の教科書ケースを買わなきゃ」と言っていたのは知っています。１年生の時の教科書ケースも１００均に行って自分のお小遣いで買っていました。今と同じ８ケースを買おうと思うと８８０円必要です。プールの送迎だけだと３日で４５０円なので、追加でアルバイトが必要と考えたのでしょう。
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このぐらいは親が買ってあげてもいいのですが、「こういうのも含めて自分で買う」という約束でお小遣いの金額を決めました。本来は文房具を買うためのお金は十分渡している（※）のですが、最近、色気づいて、毎日パックをしていたり（保湿し始めてからニキビができなくなったとかで、ドラッグストアで買える３０枚５００円ぐらいのパックを毎日使っています）、３種類の洗顔フォームをお小遣いで買って、肌の調子に合わせて洗顔フォームを使い分けたりしているせいで、お小遣いがなくなってしまっているようです。（洗顔フォームもパックも大人が買ってあげてもいいのですけどね、「お金は使えばなくなる」ことを覚えてほしいし、ちゃんとお小遣いも渡しているので、お小遣いの中でやってもらっています。）
※十分渡しているつもりでしたが昨日の満月ママさんのブログに、先輩ママさんの話として”お小遣い５０００円をすぐに使い切る”と書いてあって、我が家のお小遣いの額との桁の違いに「私立で遠くまで通う子だと結構お金がかかるんだなぁ…」と思いました。我が家のお小遣いはもしかしたら”十分”ではないのかもしれません。。
なにはともあれ、火曜日の夕食がこちら。
私のリクエストは
- 生姜焼きと味噌汁
- 冷蔵庫にもやしがあって、使い切らないといけないから、味噌汁にはもやしを入れてほしい。他の具材は任せる
でした。
生姜焼きには、事前に炒めた玉ねぎで作ったソースがかかっていました。我が家の生姜焼きとは違いますが、ネットで検索して出てきたレシピだそうです。
お味噌汁の具材は、もやしとキャベツでした。美味しくできていました。
火曜日は私も夫も在宅だったので、４人揃っての晩御飯でした。みんなから「おいしい！」とか「生姜焼きに玉ねぎも合うね」とか「味噌汁の具もちょうど良い感じ！」とか言ってもらえてかなり嬉しそうにしていました。
お味噌汁の出汁はこちらを使ったそうです。失敗なしで作れます。
水曜日はグラタンをいただきました。一品分しかお金は払っていませんが、娘がサービス？で食後のマフィンも焼いてくれました。
家庭内アルバイト。
お金をもらっているだけに、ただのお手伝いとは一味違います。「やっぱり面倒」とか「手を抜いたり」とかはできません。
春休みの良い体験になっているかなと思います。
一方で、私はとても助かっています。塾が始まってしまうとこんなことなかなかできませんが、今後も娘が希望すれば継続しても良いシステムだなぁと思っています。
火曜日まででセールは終わりましたが、二品以上購入すると5%オフキャンペーンが31日いっぱい続いているそうです。
今日も読んでいただきありがとうございます。今日はプール送迎最終日です。今日も良い一日になりますように。
