数日前にも書きましたが、
落ち込み案件は今でも全然解決はしていませんが、「もう仕方がないか」と諦めることができ、気持ちの整理もできてかなり吹っ切れてきました。
ご心配いただきメッセージくださったみなさんには本当に感謝しています。
ありがとうございました。
最近は、だんだんと日常が回り始めています。
これまでのように毎日更新することはできないかもしれませんが、
「ブログでも書いてみようかな」と思えるまでに元気になってきました。
今日から数日は、「心を整えるためにやっていたこと」を思い出しながら書いてみようと思います。
今日は「花の水やり」について書きます。
家の前(道路に面したところ)に小さなお花スペースがあります。
(朝のうちは日陰ですが、11時ごろから夕方までは強い日差しを浴びています。この写真は8月2日の朝に撮ったものです)
少し前まで、このスペースは、荒れ地でした…
雑草を抜いて、新しいお花を植えて。
今は、毎朝、水やりをしています。
落ち込んでしまったメンタル。
正直、最初のうちは、花を植え替えるような心の余裕はありませんでした。
でも、「無理矢理」苗を買ってきました。
「無理矢理」苗を買ってきて、
「無理矢理」植え替えて、
「無理矢理」毎日水をあげていました。
花に水をあげたところで癒されることもなく
なんだかいろんなことを考えながら水をあげていましたが
1週間、10日、2週間と経つうちに
だんだんと、花の水やりの時間が、自分にはなくてはない時間になってきました。
そして、花の水やりをしながら、時々私の母のことを思い出すようになりました。
母は、花を育てるのがとても好きな人でした。
(今も花は好きですが、歳をとったのでそんなにたくさんは育てられないようで、今は数鉢だけ育てています)
「あんたたちはよく反抗するし、思ったようには育ってくれないけど、花は素直で育てがいがあるよ」
中学ぐらいの時に、母によく言われていた言葉です。
落ち込み案件とは全然関係ありませんが、
娘もちょうど反抗期なので、
「本当に花は素直でいいね」
などと考えながら、
母が言っていた言葉を心から分かった気持ちになっています。
(当時は「なんて失礼なこと言うんだろう」とか思っていましたが。本当にその通りだったのだろうなと今は思います。)
話がそれました。
「心を整える」話に戻りますね。
はじめは正直「花に水をあげるような余裕はない」状態だったのですが、
無理矢理、苗を買ってきて
無理矢理、毎日水をあげていると
この時間がだんだんと
自分の心を整えるのには良い時間になっているな
と思えるようになってきました。
鶏と卵。
このブログにも時々書きますが
「どちらが先でどちらが後か分からない案件」
です。
余裕があるから、花に水をやるのではなく、
花に水をやるから、余裕が出てくる。
無理矢理 花に水をあげているうちに、だんだんと余裕が出てくる。
そんな風にして、だんだんと余裕を作ってきました。
明日からも、「心を整えるためにやっていたこと」を少しずつ書いていきたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。今日も良い一日になりますように。