今日は昨日の話の続きです。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
NOBU先生のテキストで英語の勉強中に、硬貨の年号が、
1円、5円、10円 ⇒ 漢数字
50円、100円 ⇒ 算用数字
で書かれていることに気づいた私たち。
ちょうど家には500円玉が見当たらなかったので、親子で「500円玉の年号の予想」を理由と共に出し合いました。
※重要な注意:今日のブログの最後に、500円玉の年号が漢数字か算用数字かの答えがあります。自分で確認したい方は、ここから先は読まないでくださいね!
500円玉の年号は漢数字?それとも算用数字?
我が家は、インターネットで調べなくてもわかることは極力検索をしない方針で生活しています。自分で調べたり想像したりする方が楽しいからです。(もちろんインターネットは便利ですし、自分で調べられることには限界もあるので、最終的にはインターネットを使います。)
私「さて、今のところ10円以下は漢数字、50円と100円は数字。500円はどうでしょう?」
子「500円玉は普通の数字だと思う」
私「母さんもそう思う。なんで数字だと思う?」
子「漢字だとごちゃごちゃして見にくいけど、数字だと見やすい。」
私「なるほど」
子「数字の方が、お金作るときも作りやすいかもしれない。」
私「なるほど。大きいお金の方が、後から作られてるんだよね。母さんが子どもの頃は500円はお札だったの。」
子「まじ?」
私「まじ。ばあばが子どもの頃は100円もお札だった。でも、1円とか5円はずっと前から硬貨、こういう固いお金だった。だから、母さんは最近作られたお金は算用数字で、古い時代に作られたお金は漢字だと思う。」
子「だね。」
私「普通の数字だと、外国人にも分かりやすい」
子「なるほど。」
ふたりともかなり確信を持って、500円玉の年号は算用数字で書かれていると考えました。
そして、週末。普段はあまり現金で買い物をしないのに、わざわざ500円玉をつくるように買い物して確かめてみると・・・
なんと答えは漢数字!? ((;゚Д゚)!
そ、そんな馬鹿な・・・
かなりの確信をもって算用数字だと思ったのに(;゚Д゚)
週末の夕食後は普段のNOBU先生の英語の時間を取りやめて、「なぜ500円玉の年号は漢字で書かれているか」を話し合いました・・・
子「いったんは算用数字で数字で作ってみたけど、やっぱり日本の文化だから漢字にしたとか?」
私「ぽいねー。よく考えたら、外国人に分かりやすいのは値段だけでよくて、何年に作られたかはあんまり関係なかったし。」
子「1円と5円と10円は周りはつるつるだけど、50円と100円と500円は周りはギザギザなんだね。」
私「10円はギザギザもあるよ」
子「滑らないようにギザギザなんでしょ?」
私「違うでしょ、偽物のお金が作りにくいようにじゃないの?」
子「あ、そうなの?」
私「たぶんね(昨日あんなに自信満々だったのに外れたので自信なし)」
さて、明日はインターネットで500円玉の年号はなぜ漢数字なのか、子どもと一緒に調べます。
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NOBU先生ごめんなさい。明日はちゃんとさぼらずレッスンします・・・
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