情報系の分野で研究職をしています。
小中高校に対する休校宣言が出される前の2月中旬ごろから、3月に開催予定だった学会は、次々と会場での実施中止が発表されました。そして、今、情報系の大きな学会は軒並みオンラインで開催されています。(私は情報系のことしか知りませんが、他の分野でも同じかもしれません。)
オンラインで聴講することは日常からよくあるスタイルなのですが(情報系の大きな学会の多くは動画配信を導入しているので、遠隔からリアルタイムで聴講することができます)、発表者が各地に散らばって実施されるのは、初めてのことです。
私自身も、近々、オンライン開催される学会で座長をする予定です(座長はセッションの司会者のことです)。学会会場で座長をするのは慣れっこなのですが、オンライン座長は初めてのこと。機器のトラブルなど、何かトラブルが起きたらどうしようとちょっと緊張する面もあります。でもまぁ、なんとかなるでしょう。きっと発表者の大学生たちの方が私なんかの何倍も緊張していると思うので、落ち着いてもらえるように進めたいと思います。
某大学では、ゴールデンウイークまではオンライン授業にする可能性もあると学生さんたちにアナウンスがあったと聞きました。その話を聞いて、小学校の休みの延長もあり得るのかなぁと自分の子どものことを考えてしまいました。
なかなか先が見えない状況の中で、政治家も専門家の意見や世界の様子をにらみつつというところで、どうなるかはまったくわからない状況ですが、引き続き、自分たちが置かれた状況の中で最善を尽くしていきたいと思います。
子どものお昼ご飯のことで追記:
もともと、週の半分は私がお弁当を作り、半分は子どもが自炊・・・という予定だったのですが、「お昼ご飯作るの楽しいから、弁当作らなくていいよ」と言われてしまいました。結局、お弁当を作ったのは火曜日だけで、母親はお昼ご飯担当をクビになりました。なんとも頼もしいような、ちょっと寂しいような感じではありますが、楽しいというのだから仕方がないですね。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
月曜日→ラーメン
火曜日→私の作ったお弁当
水曜日→カルボナーラ
木曜日→餃子とスープ
金曜日→焼きそば
というメニューだったようです。
さて、春休みはあと4週間。4月に学校が始まってくれるのかどうか、現時点ではよく分かりませんが、その日その日を楽しんで行きたいと思います。