突然発表された学校休校の延長。3月は日中ずっとひとりで自宅に置いてしまったので、これ以上の休校延長は心の状態も心配で、延長期間は毎日検温をした上で、お友達とふたりで過ごしています。
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自由時間に遊べる仲間がいることも安心ですが、勉強面でも、共に刺激しあう仲間がいることで、ひとりでは緩みがちな勉強時間も時間割通りに過ごせるようになりました。
そんな我が家に導入した新兵器がこちらです。自分の設定した時間に学校のチャイムを鳴らすことができます。
これが本当に本当に本当に優れものです。amazonのサイトに「ビデオ」もあって、音を聞くことができるので、ぜひ聞いてみてください。
- 32チャンネル指定した時間にチャイムが鳴らせる。各時刻に鳴らしたかったら「各時刻に通知」設定も可能
- いわゆる「キーンコーンカーンコーン」というチャイムの他に、音楽も選択可能
- チャイムは鳴っている途中でとめることはできない(そこがますます学校のチャイム感あります)
- 曜日ごとに異なる時間に設定することも可能です。土日はオフにしています。
我が家では、
- 8:25 音楽(予鈴として学校でもチャイムではなく音楽が鳴るそうです。音楽がなると、校庭などから教室に戻るそうです)
- 8:30 チャイム(朝の会開始)
- 8:50 チャイム(朝の会終了+1時間目開始)
- 9:35 チャイム(1時間目終了)
- 9:45 チャイム(2時間目開始)
- ・・・
といった具合で、学校のチャイムと同じタイミングでチャイムがなります。学校の時間割を見ながら設定しました。予鈴については時間割では分からなかった部分でしたが、あとから娘に聞いて、追加で設定しました。
「今のチャイムが何時間目のチャイムか分からなくなりそうじゃない?実際学校いると先生がきたりするから授業だって分かるけどさ」と私が言うと、「何年学校に行ってると思ってるの~。何時から何時が何時間目かなんて頭に入ってるよ」と笑われました。
実際に使って数日経ったので感想を聞いてみると「今までは時々時計を見て、まだ中休みだから休憩していいなとか確認しないと行けなかったけど、チャイムがなるから時計を気にしなくて良くて便利。あと、なんかやっぱり、学校みたいで楽しい」と言っていました。
大きさは普通の目覚まし時計などよりは大きいです。壁にかけるためのねじもついていますが、置時計としても使えるようになっています。我が家はカウンターキッチンのカウンターに、リビングに向けて置いています。針時計しか部屋になかったので、大きくて遠くからでも見やすいしデジタル時計だからとても分かりやすいと、時計としても好評です。
文科省の発表が話題になっていますね。
各地で休校が長期化する中、文部科学省は、家庭学習を一定の要件で行えば、その内容を授業で扱わなくてもよいとする通知を出しました。
私が住む自治体でも、4月に学ぶはずだった内容のプリントが配られました。これ本当に授業しないつもりなんだな・・・というのが良く分かる内容でした。いかに家庭でフォローできるかが試されそうです。
明日から数日は、休校中の学習について書きたいと思います。