昨日と一昨日のブログに、娘が在宅勤務の時に差し入れをしてくれることがある話や、学校から帰宅して塾に行くまでの間の時間で冷蔵庫の中を片付けてくれた話を書きました。娘に対してあたたかいお褒めの言葉をありがとうございます。
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娘は、小学5年生~6年生の夏頃まではピークに反抗期だった気がします。夫が小学6年生の秋に単身赴任を終えて帰ってきたあたりから少しずつ落ち着いてきて、今はずいぶん大人になりました。以前は毎日のようにあった私と娘との衝突は、今は月に1度もあるかないかというぐらいになってきました。
以前も書きましたが、娘は偏食なので、給食はほとんど食べられずに帰宅する日がほとんどです。
家に帰ってくると、毎日の塾までの時間に、娘が自分で料理して食べるのが日課です。ある日の娘の間食は「キッシュ」でした。冷凍のパイシートを使って作ったそうです。
抹茶プリンを作った日もありました。(私は写真のみで現物には会えていませんが)
どちらも娘が宿題の「自由勉強」用に撮った写真をもらいました。
自由勉強のブログはこちらにあります
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キッシュは、巣ごもり旅行の一品目に出てきて、とても美味しかったので作ってみたいと思ったそうです。
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↑旅行先でいただいた一品
キッシュも抹茶ムースも、動画レシピサイトでレシピを検索したのだそうです。今の子は作り方をすぐにネットで検索できる(しかも動画で見られるのでわかりやすい)ので便利ですね。
抹茶プリンの方は娘が食べてしまっていたのでおこぼれに与ることはできませんでしたが、キッシュの方は半分残っていたものを夕食の時にいただきました。とても上手にできていました。(本人はもう少し塩入れても良かったなと言っていました。簡単だったのでまたいつかチャレンジするそうです。)
先日、娘が「私は自分が食べたいものを作るだけだけど、母さんは家族が食べたいものを考えて作らないといけないから大変だね」と言ってくれたことがありました。(正直、家族が食べたいものはよくわからないので、私は毎晩私の食べたいものを作っていますけど、内緒にしておきました。)娘は自分でいろいろな料理をするようになってきて、私の苦労が分かるようになってきたようです。
中学になるともしかしたら第二の反抗期がやってくるのかもしれません。ただ、小学五年から今にかけて少し落ち着いて大人になってきたことを思うと、仮にまた反抗期がやってきてもそのうち越えられるのだろうと思えます。今から、次にくるかもしれない波も覚悟しつつ、以前に比べるとひと山越えた感じの今の娘の成長を嬉しく思っています。
今日も読んでいただきありがとうございます。これを書いていたら、自由勉強のことでちょっと思い出した話があるので、明日はそれを書きたいと思います。