息子の勉強の様子(小1の春)-⑤ディクテーションでひらがな練習

ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。我が家の今日の娘のお弁当のメインは、私のコロッケです。大好きなコロッケ食べて、気合を入れて頑張って欲しいです。

 

さて、ここ数日は、息子の勉強の様子を書いています。

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最近は、ひらがなの練習にディクテーションを取り入れています。ディクテーションとは、聞こえた言葉をそのまま書き取る練習のことをいいます。

昨日のブログにも書いた「ほんをもってくる」も、ディクテーションです。自分の考えを文字に起こす「作文」も難しいですが、聞いた言葉を、頭で理解して、文字に起こすのも頭を使います。

 

息子はこれまで音声コミュニケーションしかやってこなかったため、文字に起こすと正しくない場合があります。

例えば、先日紹介した「ひとこと作文」では「らんどせるをせよわなくて…」と本来は「せおわなくて」と書くべきところの音が変わっていました。実際に、息子は日常的に「せよう」と発音しています。耳から入って学んだ発音がきっと「せよう」だったのでしょう。これまでは単に発音が悪いだけなのかな?と思っていましたが、書かせてみて初めて本当に「せよう」だと間違って覚えていることに気付かされました。これから書きながら、発音も修正されていくと思います。

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小さい「つ」が抜けてしまうことも同じような現象ですね。”発音しない音”なので、書くのには慣れが必要だろうと思います。

その他、拗音(小さい文字の言葉)も音声コミュニケーションから書き言葉になる時には練習が必要な表現だと思います。文字は意識せずに発音しているので、それを文字と結びつけるのがちょっと大変そうです。

 

 

さて、そんなこんなでディクテーションです。

 

私「よく聞いてね」

息子「うん」

私「”あそびましょうね”」

息子「しょは、”し”に、小さい”よ”だっけ?」

私「そうそう」

息子「(あそびましょうねと書く)」

私「正解!」

息子「よっしゃー」

私「じゃ、次ね」

息子「うん」

私「”べんきょうもする”」

息子「おっけい。(べんきょうもすると書く)」

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私「いいねー。もう少しやる?」

息子「やる」

私「”おとうさんがすき”」

息子「えぇ!?男なのに"好き"はおかしいでしょ」

私「そういう”好き”じゃないから。いいから書いて。”おとうさんがすき”」

息子「(しぶしぶ おとうさんがすき と書く)」

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私「じゃ、次で最後ね」

息子「うん」

私「”おかあさんもすき”」

息子「えぇ!?」

私「なに?」

息子「だってそれだと、お父さんとお母さんが同じぐらい好きってことになっちゃうじゃん」

私「まぁいいでしょ」

息子「いやだよ、そんなの。ちょっと変えてもいい?」

 

そうして息子が書いたのがこちらです。

 

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おかあさんのほうがすき

おとうさんはまあまあ

 

あとから夫に見せると、夫も「そりゃそうだよなぁ」と言って笑っていました。

 

小学一年生は可愛らしいです。

  

今日も読んでいただきありがとうございます。明日から数日は、娘の話を書きたいと思います。

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