今日から数日は、息子の学童のことを書きたいと思います。
息子は、娘も6年間通っていた学童と同じ学童に通っています。親の運営する、地域の学童で、役員などでの親の負担も少なくはありません。学童で習い事などを受けさせてくれることも一切ありません。娘の小学校入学時にいくつかの学童を見学して「我が家にはここが合うな」と思って決めました。息子の時には見学には行っていません。小学生の親を6年間やっていると自然とまわりの学童の噂は入ってくるので、見学に行かなくてもなんとなくは分かることと、娘の通っていた学童で特に不満がなかったので、そのまま息子も入所を決めました。
今の学童に入れている一番の決め手は、「仲間の中で思いっきり遊びながら、泥臭くたくましく成長できるところ」ですかね。学童には昭和の空気が流れています。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
selfmanagementforkids.hatenablog.com
18時までは学童に併設している広場で外で遊ぶことができます。
息子が学童で主に楽しんでいるのはサッカーとバスケットです。そんなに広い広場ではないので、サッカーもバスケットも両方を楽しむようなスペースはありませんが、みんなで「今日はサッカーにしよう」「そろそろバスケやるか」という感じで、どちらをやるかを決めて楽しんでいるようです。
息子は毎日毎日靴を汚して帰ってきます。靴は2足もっていて、毎日これだけ汚して帰ってくるので、毎日交互に洗って、洗い終わった方を履いていきます。
これ、1週間の汚れではなく、1日の汚れですよ…。娘の時にはここまで汚して帰ってくることはなかったので、男子と女子は遊び方が違うものだなぁ…と思っています。
汚すのは靴だけではありません。午前中に雨が降っているときなどは、ズボンまで泥まみれになっています。晴れている日でも、こけたりして汚れた手をTシャツで拭いていたり、汚れた手でマスクを触ってしまっているようで、靴だけでなくて洋服やマスクやまで砂まみれです。。。
学童から帰ってくるとまず玄関で「はい、靴と靴下と洋服脱いで。シャワー浴びておいで」と言って、息子をひとりでお風呂に行かせます。
「おっけい」と、息子は意気揚々とお風呂に行きます。小学生の男の子の親ってこんな風なのかな…と思っています。
お迎え時間は、仕事の合間を縫ってなので日によって大きく違いますが、17時30分~19時の間です。あまり早く行くと「もっと遊びたい」と言うので、最近は18時すぎてからお迎えに行くことが多くなりました。
18時をすぎるとご近所の迷惑になるので外遊びは終わりです。学童の部屋の中でカードゲームなどを楽しみます。それはそれでとても楽しいようです。
学童で思いっきり遊んでいるおかげもあってか、夜はすぐに眠っていきます。とても健康的で良いことだと私は思っています。
保育園や幼稚園もそうですが、学童はそれぞれの方針によって子どもの過ごし方が大きく変わる場所だと思います。どのような形で探すのが望ましいのかも、お子さんの性格やご家庭の方針でまったく違うでしょう。お子さんが小学校に入学される際はぜひ「望ましい毎日の過ごし方」を決めて、それに近い環境になるようにされると良いと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。明日も息子の学童の話を書きたいと思います。