もう3週間ぐらい前の話ですが、週末に夫婦で言い合いをしたことがありました。
リビングでふたりで言い合っていると、2階でひとりで遊んでいた息子が降りてきました。
息子「なんかよくない声聞こえてきたんだけど?喧嘩してる?」
私「(息子に向かって)・・・ごめん」
(夫は夫の部屋へ、私は和室へ、いったん離れる。息子は私に着いてくる)
息子「あのさー、実はちょっと階段のところでふたりの話聞いてたんだけどさ」
私「・・・」
息子「どっちかが "良い方向に持って行こう" ってしないと、喧嘩はいつまでも収まらないんだよ。父ちゃんと母ちゃんはどっちも良い方向に持って行こうとしてないから喧嘩がいつまでも収まらないんだよ」
私「・・・・まぁ、たしかにね」
息子「文句言ってても良くはなんないよ」
私「・・・・同じこと、父さんにも言ってきてよ」
息子「いいよ。母ちゃんもちゃんとわかった?」
私「わかった」
まずは「良い方向に持って行こう」という意識を持つことが大切なのはごくごく基本的なことですが、私の場合は夫婦のこととなると忘れがちです。
息子の言葉で気付かされました。
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おまけ:
先週末の息子との会話です。
息子「ねぇ、母ちゃん、これ何かしってる?」
私「へのへのもへじ。懐かしい。久しぶりに見たよ。字、上手になったね」
息子「僕、こないだ学校で大発見したんだけど」
私「?」
息子「ちょっと見ててね」
息子「へのへのもへひの方が、顔っぽい。発見したんだ(どやがお)」
私「ほんとだね・笑」
へのへのもへじとか、へのへのもへひとか、へのへのもへしとか、いろいろ書いていたなと思い出しました。小学一年生は平和で良いです。
今日も読んでいただきありがとうございます。いい方向に持っていくように、を意識して、今日も一日頑張りましょう。