今日も息子の学習の様子です。
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二学期になり、学校で漢字の勉強が始まりました。
二学期が始まったら漢字の勉強が始まることは分かっていましたが、まずはカタカナを少し学習から漢字の勉強に入るイメージだったので、私が思っていたよりも早く漢字の勉強が始まった印象です。
カタカナは、毎日二文字ずつ宿題のプリントが出される形で学習を進めています。今日(木曜日)は「エ」と「オ」のプリントを持って帰ってきていました。
漢字も毎日2文字ずつぐらいを習っているようです。
水曜日には
「今日は『みず』と『き』を習った」
と言い、
木曜日には
「今日は『つち』と『きん』を習った」
と言っていました。
以前に「月」「火」「日」は習っていたので、
これで曜日の勉強が全て終わったようです。
とはいえ、なかなか学校の時間だけでは「漢字を完璧に覚える」までには至りません。自宅での復習はどの学年になっても必須だと思っています。
木曜日の夕方には、「水、木、金、土」の復習をしました。
まずは漢字ドリルを開かずに、どのぐらい書けるかを試します。
最終的にはノートに書きますが、まずはじめに私の手のひらに指で書いてもらいます(私の手のひらに漢字を書いてくれるだなんて、低学年のうちだけかもしれませんね)。
「水、木、金」はスラスラ書けましたが、「土」が出てきません。
息子「つちって、山と同じ形だったよね?」
私「・・・うーん、似てるかなぁ?」
息子「・・・山はこうだよね?(指で私の手のひらに漢字を書く)」
私「うん。土は?」
息子「・・・うーん」
私「漢字ドリルで調べてみようか」
漢字ドリルを開いて、「土」を探します。
学習している順番は漢字ドリルの順番ではなく、生活に必要な順序に勉強しているようです。(毎日連絡帳を書くので、おそらく来週からは漢字で曜日を書いて帰ってくるでしょう)
息子にとっては知らない字ばかりが載っているので、その中から「土」を探すのは結構大変だったようです。
見かねて「自分で字をなぞってる(※)ところだけ見ればいいよ」と声をかけました。
※土や水はすでに息子が書き込んでいるのが分かるでしょうか。習う漢字はこうして学校で書いてきます。でも、学校で書くのはこの4回だけなので、これで「完全に覚える」のは難しいため、自宅での復習は必須だろうと思います。
息子「(土を見つけて)えー、つちってこんな形だった?」
私「?」
息子「学校で見た時と形が変わってるんだけど」
私「そんなわけないでしょ」
息子「学校では、山と同じ形を、先生が”つち”って言ってたよ」
私「それはなんか聞き間違えたんじゃない?」
息子「えー!?」
私「(漢字ドリルを”土”を指さして)じゃ、これはだれが書いたの?」
息子「…ぼく」
私「山と同じ形?」
息子「ちがうけど…。おっかしいなぁ。学校で書いた時はこんな形じゃなかったんだけどなぁ」
私「・・・そんなわけないでしょ」
息子「・・・」
ドリルを見て頭に入れて、ノートに「水」「木」「金」「土」を書いていきます。書き順も一緒に復習しつつ、何も見ずにかけたら終わりにしました。
今のところ、息子用の漢字の問題集は購入していません。学校のドリルをやっていけば十分だろうと思っています。漢字の復習、ためてしまうと大変なので、毎日少しずつやっていきたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。あと一日頑張れば週末ですね。今日も深呼吸して行きましょう。