少し前に、学校での漢字の学習に関して書きました。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
このブログの中で「学校で書くのはこの4回だけなので」と書きました。
これに対して、小学校の先生をしているYさん(id:RICO_Ysan)から、こんなコメントをいただいていました。
漢字の勉強が始まりました - 研究職ママの子育ち日記~子どもの学び方を考える~
学校で書くのが4文字だけというのは驚きです( ゚Д゚) それは覚えるのに苦労しそうです。1年生だと1日の内1時間は漢字の授業をしていたので、地域にもよるんだなと思いました。
2021/09/10 21:31
このコメントを読んで、私も「地域差があるのだなぁ」と思っていましたが、先々週(このコメントをいただいた数日後)、息子が初めて学校で「漢字のノート」に漢字を書いて帰ってきました。
それまでは「漢字のノート」は持っていくものの使用していませんでした。宿題でも漢字の宿題は出ていませんでした。
漢字のノートにはこれまでにも漢字のドリルにも書いたことがある「月」や「山」や「木」や「火」が書いてありました。
高学年になってくると、学校ではそんなに漢字の勉強をする時間はとれず、漢字ノートでの練習は宿題として出されていたのですが、1年生の間は学校でもゆっくりと漢字の勉強をする時間が取れるのですね。娘が1年生だったのはもう6年前のことなので、すっかり忘れていました。大変失礼しました。
息子は今も漢字の宿題も出ていますが、それとは別に授業中にも漢字のノートに漢字を練習する時間があるようです。
Yさんがおっしゃるように、一年生の間はゆっくりしっかり教えていただけるのですね。
学校でもきちんと教えていただけているおかげで、自宅での復習の時にもほとんどの字は迷わず書けます。
だんだん習った漢字も増えてきました。
息子は、よくしゃべります。おしゃべりしながら漢字を書いていきます。
例えば、
「字」という漢字を書く時には
「これはね、うかんむりっていうんだよ。カタカナのウの短いやつだから、うかんむりだよ(担任の先生が教えてくださったそうです)」
とか、
「下」を書くときには、
「〇〇先生(担任の先生)が、ここ(3画目)は付けずにちょっと開けて書きますって言ってた」
とか、
曜日の練習で木曜日の「木」を書く時には、
「もくってさ、なんで き かわかる?
もくたんの"もく"だよ! 木炭は木からできてるでしょ?だから"もく"だよ!(鶏と卵問題でイマイチ理由の説明にはなっていないけど、本人はすごく納得した様子)」
とか。
先取りはしていませんが、こんな調子で学校で習った漢字を自宅で復習しています(新しく習った漢字とこれまでに習っている漢字を混ぜて復習しています)。脳みそが若いのでぐんぐん覚えているようです。若いって素晴らしいですね。
先日、はじめての漢字テストを持って帰ってきて、100点だったとご満悦でした(^ν^)
とても丁寧に綺麗な字で書いてあって、お姉ちゃんにも褒められて嬉しそうでした。
カタカナの復習も並行してやっています。学校ではカタカナの学習はおわってしまったようなので、こちらは完全に家庭学習に任されています。息子は夏休みにひと通り書けるようにはなりましたが、こちらもやはり迷うカタカナがあるようなので、繰り返す中で覚えられたらと思って、週に2日ぐらいはカタカナの勉強もしています。
覚えたてのものをそう完璧にはやれないと思うので、復習しつつ、気長にやっていきたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。仕事と家庭の両立は大変でしょうとたまに言われますが、私の場合は両方あるからやれている気がします(どちらかひとつだと確実に息がつまります)。今日も深呼吸していきましょう。