あっという間に10月ですね( ゚Д゚)
9月が師走のように過ぎて行ったと感じるのは私だけでしょうか…
一昨日、息子の漢字の学習の様子について書きました。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
このブログに、ママンさん(id:mamannoshosai)からこんなコメントをいただきました。
小学一年生の漢字の勉強 - 研究職ママの子育ち日記~子どもの学び方を考える~
息子さん、学校で教えてもらった説明を、おうちで話しながら練習するから定着が良いのですね。漢字テスト100点、嬉しかったでしょうね😊
2021/09/29 19:09
学校で教えてもらった説明を、おうちで話しながら練習するから定着が良いのですね
コメントありがとうございます。
たしかに、ママンさんのおっしゃる通りかもしれません。
昨日のブログに書いたように、息子は、
「これはね、うかんむりっていうんだよ」とか、
「ここ(下の3画目)は付けずにちょっと開くって先生が言ってた」とか、
授業で聞いたことを私に教えながら漢字を書いてくれます。
先生から聞いた話をたくさん話してくれるので、しっかり授業が聞けていると分かって私も嬉しくなりますし、息子も私に話すことで、習ったことがより定着しているのかもしれません。
息子は、「母ちゃんは本当に何にも知らないんだから」と私をなぐさめながら、いつもいろんなことを教えてくれます。
さすがに一年生の内容ですからたいていのことは知っているわけですが、たまに、私が本当に知らないことを息子が教えてくれることもあります。
例えば「下」の三画目を少し開けた方がいいということは私は本気で忘れてしまっていて、息子が「三角目は開ける」と言っても信用できず、漢字ドリルを確認した後にWebでも真偽を確認したほどですf^_^;
(画像は https://kakijun.jp/page/0301200.html [漢字の正しい筆順]より引用)
時々書いていますが、我が家は小学校の間は基本的には先取りはしていません(※ひらがなに関しては保育園の時に、カタカナに関しては夏休みに学習したので、そこは先取りだったかもしれません。ただ、漢字なども含めて今後は先取りはしない方針です。)
授業の時に「どうなるんだろう」と自分で考えたり、「面白いな」と興味を持つ気持ちを大切にしてほしいからです。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
小学校の授業では「予想して話し合ってみよう」みたいな時間がたくさんあります。そんな時に、予習をして答えを知って授業に臨んでしまうと、お友達との話し合いの時間がつまらない時間になってしまうのではないかと思うからです。
「あー、それ知ってる」とか「〇〇に書いてあったから~だよ」となってしまうと、自分の頭で考える機会を失ってしまうような気がしてしまいます。
私自身、考えることがとても楽しいと思う人で、小学生時代もみんなと話し合う時間がとても好きだったし、あの時間が大人になってもとても役に立っていると思っているので、子どもたちにも大切にしてほしいという想いがあります。
先取りはしませんが、その代わり、学校で習ったことの復習の時間はとるようにしています。昨日書いた漢字の学習もそうですし、算数も、習ったことを教科書などで復習したり話し合います。
…といっても、毎日の勉強時間は15分程度ですけどね。「1日3個勉強」と決めていて、ひとつ5分で終わるような内容を、毎日3つ勉強しています。朝の登校前に3個やれてしまうこともありますし、帰宅してから取り組むこともあります。その日のリズムによっていろいろです。毎日の学習時間は短いですが、コツコツの積み重ねで、今のところは特に困らず授業も楽しく受けられているようです。
ちなみに、娘に関しては、英語の復習の時間が十分でなかったと反省しているので、息子の時には英語の勉強の方法はやりかたを見直したいと思っています。中学を見据えると、英語だけは学校の授業とは独立に学習を進めるかもしれません。
今日も読んでいただきありがとうございます。そのご家庭ごとの方針があり、何が正解で何が不正解ということは全くないと思います。お子さんの状況もさまざまですしね。我が家もいつ方針転換するかはわかりません。その時々の子どもの様子を見ながら考えていきたいと思います。