学童での勉強の補足 - 研究職ママの子育ち日記～子どもの学び方を考える～

４月１日（先週の金曜日）に、息子の学童には８人の新一年生が入って来てくれました。

「新一年生、勉強の時間は塗り絵とかしてる子もいたけど、ぼくでも読めないぐらい長い国語の問題を読んでいる子もいたよ。もうカタカナも全部書けるんだって、すごいでしょ。」

と、息子は一年生の”賢さ自慢”をしてくれました。

さて、ちょっと時間が空いてしまいましたが、

今日は、先週の水曜日に書いた「学童での勉強」について少し補足したいと思います。

水曜日のブログに、kotimutiko（id:kotimutiko）さんからこんなコメントをいただきました。

プールの送迎と、学童での春休みの勉強の様子 - 研究職ママの子育ち日記～子どもの学び方を考える～

ドリルを進める量も多いし、しっかり１時間学習できているのですね👍学童のやり方も違うのでしょうか、うちの子が行った学童は、学習の時間は座っていればいいので、漫画ばかりでドリルは進めてくれませんでしたね😂
2022/03/30 06:38

b.hatena.ne.jp

学童によって勉強時間のシステムはさまざまですね。息子の通う学童は

１時間は勉強　かつ
お父さんやお母さんが「かならずこれだけはやる」と決めたものが終わるまでやる

というルールです。

「１時間は勉強」については、実は、kotimutikoさんのお子さんたちが通っていた学童と同じで「静かに机に座っていればよくて、漫画や本読みでもOK」です。

ただ、「お父さんやお母さんが「かならずこれだけはやる」と決めたものが終わるまでやる」というルールもあるので、子どもたちは、自宅で「かならず」と言われた課題に取り組みます。

私たちの地域では春休みには学校の宿題はありません。ですから、親から「かならず」と言われたものがない子は、本を読んでいる子もいるようです。

先週は、毎朝息子はプールの短期教室に行っていたので、学童に着くのは１０時３０分ぐらいになっていました（プール→学童の送迎は娘がやってくれていました）。

先週、息子は、

「僕が水泳で遅く学童に行くと、ほとんどの子はもう１時間の勉強時間は終わっているけど、高学年の子はまだ勉強している子も多いよ。塾の宿題が難しくて時間がかかっちゃうんだって」

と言っていました。

学童には中学受験をするお子さんもたくさんいらっしゃいます。そういう子は、塾の時間になったら学童から塾に向います。朝の時間は塾の宿題などを学童でしているようです。

また、

「あと、２年生（先週は２年生でしたが現在は３年生）の〇〇くんも、いつも僕がプールの後に学童に行ってもまだ勉強しているよ。お母さんから”かならず”って言われているものがいっぱいあるからなかなか終わらないんだって。"僕のお母さんは他のお母さんより一億倍厳しいから"っていつも言ってる。今日なんて、僕もちゃんと１時間やったのに、僕が終わっても〇〇くんはまだ勉強してたもん。すごいよね。」

とも感心して話してくれました。

ほとんどの子は１時間で「かならず」が終わる分量しか渡されていないのですが、中には２時間以上かけてやっと「かならず」が終わる子もいるようです。

その家庭ごとに方針もそれぞれなので、勉強量もそれぞれですよね。

このルールもあって、我が家は

「かならず」・・・緑

「できれば」・・・オレンジ

「ひまなら」・・・黄色

と分けています。

我が家は「かならず」の付箋は毎日２枚だけにしています。「できれば」は４枚。残りは「ひまなら」で、全体で１５枚ぐらいです。もちろん”「かならず」だけ終われば遊んでいいよ”と言ってあります。

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