小学生にとっての「花丸」

新学期が始まったと思ったら、もう4月が終わりそうですね。

 

時間が経つのが早すぎてびっくりです。

 

 

 

息子、小学2年生。

 

新しい担任の先生は、息子の通う小学校に赴任して以来、5年間は高学年の担任をしてきて、今年始めて低学年に降りてきた男の先生です。

 

 

去年、担任を持ってもらっていた子のお母さまからは「見た目は怖そうだけど、すっごく優しくて、すっごくいい先生だよ〜!」と聞いていました。

 

 

「すっごくいい先生」なのは、担任を持ってもらって数日後に、すぐにわかりました。

 

息子の持って帰ってきた漢字ドリル

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花丸がいっぱいです。

 

 

 

こちらはその次のページ。
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こちらも花丸いっぱいなのですが、

 

よく見ると「読」の3文字目と4文字目に✔️がついていて、上の見本のところに「\ /」と赤い補助線が入れられています。

「読」の「売」の上の部分を息子ははじめは「土」と書いていたのでしょう。

 

 

 

それで、先生が✔️を入れて、見本のところに補助線を入れてくださって、息子は元々書いていた字を消してやり直しをしたのだと思います。

そして、息子がやり直した後に、「✔️」が隠れて見えなくなるほどの花丸をつけてくださったのだろうと思います。

 

 

 

 

 

我が家は、娘の時から数えて8年目の小学校生活です。

 

みなさん経験済かもしれませんが、担任の先生によっては、いくら頑張って宿題をしていっても、ノート一面、真っ赤に直して戻してくださる先生もいらっしゃいます。

 

ひとつひとつ真っ赤に直すのですから、それはそれで先生にとっては大変な作業だろうとおもいますが、頑張って書いたノートが真っ赤になって返ってくると、子どもとしては気が滅入ってしまうものです(少なくともうちの子の場合はそうでした)。

 

一方で、小学生にとっての花丸は「チカラ」になります。意欲が増し、また花丸もらいたいと思える、不思議なチカラを持っています。

 

 

 

 

指摘するところはしっかり✔️して、

その何倍も大きな花丸をしてくださる。

 

 

 

「あぁ、いい先生だな」

と、とても安心できました。

 

 

 

 

 

先日、懇談会があったので、先生のお話も直接伺ってきました。

 

高校生と大学生のお子さんがいらっしゃる先生とのこと。自分自身の子育ての話も交えながら、どんなクラスにしていきたいかを語ってくださいました。

 

 

 

 

1年間の過ごし方は、担任の先生によって大きく変わります。いい先生に巡り会えて良かったね。

 

 

まだ小学二年生ですけど、されど二年生。

親子で大事な一年にしたいと思います。

 

タイムセール祭り、本日からです。

 

そろそろ日焼け止めの季節です。

 

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今日も読んでいただきありがとうございます。良い週末をお過ごしください。

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