人の身体はとてもよくできているなぁと思います。
悲しい時には涙が出る。
泣くと気持ちが少し楽になります。
でも、時には、
涙すら流せないこともあります
悲しいのに涙が出ない
苦しいのに言葉にできない
もちろん、
泣いたところで何も解決しないけれど、
もしも涙を流せたら、
気持ちは楽になることは分かっているのに
涙すらでない
私、ちょっと強くなりすぎちゃったかな
最近、そう思っていました。
ブログも、みなさんのいろんな生活が眩しくて
なかなか読めずにいたりして
自分のブログもまったく書けない日が続いています
もっと弱音を吐いてもいいのに
「しっかりとしなきゃ」
と思いすぎてしまっているのだろうと思います。
いろんなことが一度に起こりました。
私も夫も、もう立っているのが精一杯です。
そんな私と夫の姿を見かねて、お風呂上がりの息子が、こんなお手紙を書いてくれました。
「かぁちゃん とうちゃん まいにち ありがとう」
息子のおかげで、ひさしぶりに涙が流れました。
息子のおかげで、
「あぁ、泣くと気持ちが楽になるんだった」
と、思い出すことができました
お風呂上がりに
「ぜったい見ないでね」
と言いながら
リビングの机の上でこそこそと書きあげてから
プレゼントしてくれたお手紙。
大切にしようと思います。
明日がみなさんにとって良い一日になりますように。