毎日本当にいろんなことがありますが、なかなかまとまって言葉にすることができない日々が続いています。
今日もとてもひさしぶりのブログ更新です。
もうすぐ夏休み。ドリルを一冊購入しました。
「二年生の漢字」。
大好きなブロガーのベリーさんのブログで良く紹介されているドリルです。
このブログにも時々書いていますが、我が家はすべての教科を基本的に「先取りは、なし」という方針で進めてきました。
1年生の時の漢字のテストはすべて100点(大きいテストは2問間違い)、2年生の漢字のテストも1枚90点でしたが、その他は100点で、先取りなしでも十分やれています。
「先取りなし」の方針をとってきた理由は、「ワクワク感を忘れてほしくないから」。
授業中に「あー、それ知ってる」となってほしくない。
漢字ひとつとっても、
- 「下」の三角目は少し離して書かなければならない など
先生の話をよく聞いてきて、私に教えてくれることもしばしばあります。
それを聞くたびに、「私、活字に毒されていて”正しい漢字”を知らないから、子どもに漢字はもう教えられないな」と思ってきました。
そんな中で、こちらのふたつのブログを読みました。
詳細は上のブログを直接読んでいただきたいですが、どちらも
- 親が忙しい中で日々の学習サポートをするのは限界があるので、親自身の余裕をつくるためにも先取りも良いのかも
という内容。
shittantanさんのブログは5月に、
ベリーさんのブログは7月上旬に読み、
なんとなく自分の中でももやもやと考えていました。
娘が2年生だったころは、
息子は2歳。
夫は単身赴任でした。
もちろん時間はなかったけれど、
仕事の責任も今ほど重くなく、
息子にやることは「ご飯を食べさせて寝かせるだけ」でしたから。
子どもが小さい頃の方が子育ては大変
と思っていましたが、
子どもが成長する方が複雑な状況や悩みが発生します。
せめて漢字ぐらいは先取りしたほうが、いいのかもしれない
と思って息子に相談したら
「やってみる」
というので、お試しです。
漢字のドリルはとてもたくさんありますが、
「きれいな活字でしっかり学ぶ」
ことができそうだと思って、このドリルを選びました。
まだ取り組んでいないので、
今後どうなるかは「これから」です。
「習ってないからやっぱり分からない」
となって辞めてしまうかもしれませんが。
様子をみようと思います。
ちなみに、7月中は学校からもらってきたドリルに取り組む予定です。分量が少なくておそらく1週間もあれば終わってしまう(工作などの自由研究系以外)ので、そうなったら家庭学習を進める予定です。
「試し読み」はありませんが、口コミを見ていると、本の内容がだいたいわかります。
音読をして、書き取りをして、漢字を勉強する流れのドリルです。
各学年揃っています。
Amazonの評価もとても高い本。教えていただいたベリーさんに感謝です。
今日も読んでいただきありがとうございます。良い週末をお過ごしください。